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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

15話 謀略Ⅵ:仮面ライダーの資格

最終ラウンド、突入。




英寿は父ギロリ・姉ツムリのもとでいつもと変わらない日常を過ごしていた。

スターオブ(ryって何やってんだほんと。

彼、「働かなくても生きていける世界」を所望しているけれど、グラビアとかのお仕事は受けてるんだね。


最終ラウンドに突入したグランプリ。

ルールは簡単、上空を襲ってくる敵を倒すまでの間に最も多くポイントを稼ぐこと。



1話同様に街を破壊しながら進軍してくる城と大量のジャマトに対し、ライダーはたったの3名。

圧倒的な戦力の差に、自分たちの無力さと英寿の偉大さを噛みしめる景和と祢音。


一方ギロリも英寿の強さに関しては認めていたようで、英寿が抜けても大丈夫なように他のプレイヤーの育成をしてきたと発言。

道長に期待していたみたいだし、彼が繰り返しゲーム参加者として選ばれてきたのはそのせい?




しかし肝心の道長は功を焦って敵の攻撃をもろに喰らう。

変身解除に追い込まれ、その場に駆け付けていた英寿に対して「自分と英寿の何が違うのか」「生きて挑戦し続ければ勝ちが見えてくるのではなかったのか」と英寿に自分の気持ちをぶつけながら死亡。

最後にベルト託すあたり、マイナス感情とはいえ、やっぱり道長のなかでも英寿は特別な存在だったのだろうと。




肝心の英寿様ですが。道長からベルトを受け取った時にコアに触れて記憶が復活。

というか、ここまで想定内。


自分の部屋に細工を施しておき、万が一のために「記憶が無くなっていたら仮面ライダーを探し出してそのコアに触れること」と書き置きを残していた。

さすがは英寿様である。それにしたって字がとても綺麗だ。


「この世界を救う」を目的に、例えデザ神になれなくてもいいから、とコアを要求する英寿。さすがのギロリも感情をあらわにキレ気味です。


しかし、ここはルール順守のツムリが動いてくれました。

英寿の願いは、「生きている限りゲームに参加し続けること」。

これを適応し、ギーツが再び参戦。

単身で街に繰り出して敵を排除することに成功。



クリスマス商戦を兼ねた大立ち回り、最高でした。やっぱりアイテム怒涛の切り替え回は坂本監督に限るね。

あとマグナムフォームの殺陣よ。

ギーツのデビュー作であるリバイス夏映画。あれでギーツにひとめぼれしたんですよね、私。それが帰ってきた感覚。ありがとうございます。やっぱかっこいいわ、あのキツネ。





その一方。

残った2人はDG運営に不信感を募らせていた。

祢音は父がパトロンらしいということ、景和はジャマト≒退場者の疑惑があることが理由。


それを受けてか、ギロリはゲーム続行を宣言。

敗者復活戦を行い、今度こそデザ神を決めるという。



次回予告によれば、ギーツを倒せばデザ神、そうでなければギーツの勝利となりそう。


多分一番平和なルートは

景和が英寿倒す → 願いが叶う → 退場者全員復活で英寿も道長も帰還

になる。


ただ、景和が英寿に攻撃できるかが疑問だし、

道長ジャマトという美味しい要素が消えてしまうのももったいない。

どうなるのやら…。最悪、クリスマスにメインキャラが消えるエグゼイドの再来になるぞ

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