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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

14話 絶景!地球の夜明け!

残り94日。



【実録】

薩長同盟を結ぶべく東奔西走するタケル。

同時に発生した、大規模な電波障害と人々の魂が吸い取られる事件。

チーム戦の開戦である。



【天空寺タケル】

同時に発生した事件についていけないタケル。

「この大変な状況と、親子喧嘩、どっちが大事かなんて…」

この台詞がちょっとひっかかってな…。相談所を経営している以上(いくら今回の依頼人が眼魂であるという特殊な事情があっても)、優先度は早いもの勝ちなのではないだろうか。そうでなくても、優先度を変えるなら依頼人に許可を得るべきだったと思うし。

他人に優先順位をつけるという行為そのものも、タケルらしからぬ言動だと思うし。


それでも、起きた事件は全部自分が解決しなきゃ、という彼の心意気はらしいなと思う。

責任感が強すぎて、他人に頼れないタイプ。分かる。


彼が担当した薩長同盟は、丁寧なヒアリングによって解決。

「俺は自分の夢なんて分からない。でも俺はみんなの命、夢を守りたい。それで、仲間と笑っていられる世界を作る!」

やっぱり「守る事=夢」という、ふわっとした着地にはしなかったか。うむうむ。

最近彼の解像度が私の中で上がってきている気がする。


今回の彼の学びは、頼っても良い人がいるということ。

全部自分で抱え込んで右往左往するよりも、チーム戦で手分けして頑張った方がいいことはたくさんある。



【リョウマゴーストアイコン】

「目覚めよ日本、夜明けぜよ!」

リョウマ魂に変身できる眼魂。

今回は彼と心を通わせたため、眼魂状態でも普通に会話できます。cvは関さん。

サングラスラッシャーは銃の形で使用。



【田村長正・薩之進】

今回のゲスト。


以前は2人に長正の兄を交えた3人で宇宙開発のプロジェクトを行っていたが、ある時に仲間割れ。

結果として文字通り家から飛び出した兄は車に轢かれて死亡。

遺された2人は、その事件の後悔と、夢の続きを追いかけたい気持ちで揺れていた

前回の予想が当たっていたが内容が内容だけに素直に喜べない


ちょっと拍子抜け感はありましたが、多分彼らが本当に必要としていたのは本心を打ち明ける場と、ためらっていた最後の一歩を踏み出す背中を押してくれる力だったのだろうなと思う。

だからこそ今回のタケルのおかげで新たなプロジェクトに踏み切れたのでは



【眼魔世界】

遂にお兄様ことアベル登場。

彼が眼魂の力を黙っていたのは、「肉体を手に入れる力」などは彼らには必要ないから。

眼魂は人間の力を利用した兵器としてのみ利用価値がある、というのが見解だそうな。


でも、眼魂の力は「願いを叶える」ことのはず。肉体を手に入れるだけに限らない。

これはアベルが分かっていて黙ってるのか、アベルも誤認しているのか、我々の認識が間違っているのか…

多分敢えて黙ってるな。アランもそれにうっすら気づいてそうだけど



【以下雑記】

👻タケル殿、今回社長室にゴーストとして侵入。ダメでは?

そして立ち聞きからの実体化。いやもういろいろダメでは??

よく薩之進さんもあっさり許してくれたな

👻マコトが持っている3つ目の眼魂が遂にお披露目。青い眼魂ですが、なぜか起動せず。次回起動か?

👻次回からは英雄と心を通わせる回。関さんの独壇場までのカウントダウンが始まりました。

👻宇宙に…来たーーー!!!


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