14話 パクっとレックス!キケンなエックス
- _ ぬぺ
- 2023年12月10日
- 読了時間: 3分
🦖🦖🦖
クリスマスが近づく今日この頃。
キッチンいちのせではクリスマスの一週間前にお店で開かれるパーティーに向けての準備で大忙し。
そこにやってきたりんね。何やら用事がありそうな彼女を見て、珠美は2人を外へと送り出す。
りんねが宝太郎に聞いてほしかったのは、アトロポスの話。
彼女に「攻撃するなら錬金術師だけにして」と言ったところ、攻撃の対象は錆丸へと向いたことを気にしていたりんね。
誰にも相談できなかった不安と恐怖を宝太郎にぶつける。
宝太郎は、悪いのはあくまでも冥国の三姉妹だと断言したうえで、彼女の悩みに気づ兼ね買ったことを謝罪。もっと頼られる仲間になる、と宣言。
2人の距離がちょっぴり縮まりました。
そこに登場したのはレベルナンバー10のケミー、エックスレックス。
特徴はなぜか人を食べる事。
やってきたのは間辺爽。
オカルトマニアの彼女は、同じくオカルト好きな父親のために恐竜の写真を撮るためにここまでやってきたらしい。
誇らしげに父親のことを語る爽。
森の中に移動した一行。
3人はそこでエックスレックスと遭遇。
宝太郎はエックスレックスに食べられ、残った2人はケミーの力を借りて逃亡。
エックスレックスの胃の中。
宝太郎の目の前には先客がいた。
間辺譲。爽の父親である。
譲曰く、エックスレックスは彼の記憶を覗いてくるという。
フリーライターとして活動していたものの、編集者からこれでは掲載できない、と言われ、仕方なく内容を盛ることにした。
その一部始終を娘に見られていた。
自分に憧れていた娘を裏切ってしまった罪悪感に苛まれていた。
それを見た宝太郎は、エックスレックスが人を食べる理由は人間の記憶に興味があるからではないかと推測。
譲には爽は決して父親を嫌いになったわけではないと伝える。
そのうえで、エックスレックスに仲間になりたいと語りかけ、自分の記憶を見ても良いと伝える。
この14話分の記憶に加え、なんと小さい頃の自分とホッパー1とが「ずっと友達だよ」と約束を交わす謎の記憶を垣間見る。
宝太郎はユーフォーエックスの力を借りつつエックスレックスの胃袋から脱出。
戻ってくると、りんねの元には冥国の三姉妹がやってきていた。
ドレッドに変身したクロトーとの戦闘が始まる。
やってきたエックスレックスの力を借り、クロスエックスレックスに変身。
変身するライダーの後ろにデカい恐竜のCGが控えているのとか、そもそも今日のサブタイとか、サブタイ候補だったという「人喰いエックス!? 紅きレックス!」とか、全体的に2年前の波動を感じるのは気のせいだろうか。
ということで、次回は本格的なエックスレックスの戦闘である。
時を少し遡り。
スパナはなんと冥国の三姉妹のアジトへとカチコミをかけていた。
通話の相手は謎の女性。彼女がアジトを突き止めてスパナを派遣した模様。
ついでに言うと、やたらスパナがりんねに固執していたのも、りんねを見張っておくように命じられたからだったみたいです。
一方的に片想いこじらせているわけじゃなかったのか。それはそれとして絶妙に言動が気持ち悪いことがあるのはまだ否めないのですが。
この女性誰だろうか。
前回の描写から察するに、スパナも今の錬金アカデミー上層部のことはあまりよく思っていないみたいだけど、かといってアカデミーのことを彼が裏切っているみたいなことも考えられないし。
未登場なだけで、アカデミーの中にも派閥があるのかね。
なお、スパナはドレッドに変身したラケシスにコテンパンにされていました。そろそろ強化来るかな……?
次回:踊り狂う加治木氏が全て持って行ったんだが
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