13話 とりもどせ!ユージョー×フォーエバー!
- _ ぬぺ
- 2023年12月3日
- 読了時間: 3分
レベルナンバー10、降臨🛸
錆丸を人質にとられ、追い込まれるアカデミー。
ミナトは上層部に掛け合ったものの、上は人名の安全よりもケミー集めを優先。年内までに全部集めろとか言ってきました。もう30日切ってるってのに。
スパナは自分がドレッドに手を下すと決意し、
蓮華はひたすらアイザックに話しかけ、
りんねはアトロポスの言葉が耳から離れない。
宝太郎は錆丸ごとドレッドを斬る夢を見てしまい、気もそぞろ。
前回入手したエクスガッチャリバーは多分剣として使うものではない、と思っているものの使い方は不明。
普段ではやらかさないようなミスを連発する宝太郎を見かねた珠美は、彼に「悩むより探せ。答えは必ずある」と父親の言葉をプレゼント。
その言葉を胸に家を飛び出した彼は、家の前でUFOに興奮する加治木と出会ったことで、「ユーフォーエックスに直接話を聞く」と結論付ける。
そこに再び襲来した冥国の三姉妹。
ドレッドに変身すれば錆丸の命は尽きる、と言いながら彼を無理矢理変身させる。
ドレッドの相手はスパナが、三姉妹の相手はミナトが引き受け、その間に生徒たちは屋上でユーフォーエックスを呼び出すことに。
サラッとさすまた作って生身で戦い始めるのかっこいいよなぁ、先生……。
スパナがドレッドにとどめを刺しそうになった瞬間に止めに入るのも良い。
基本規則側の先生が最近感情側に回ることが多いの、確実に宝太郎たちに感化されてるよな~。
一方屋上にて。
アカデミーメンバーに加え、宝太郎、そしてドレッドとなった錆丸の想いが届き、ユーフォーエックスが声に応えるように登場。
宝太郎をアブダクションし、1話で登場したウロボロス界へと連れて行く。
そこで宝太郎を仲間だと認めたユーフォーエックスは、剣の本当の使い方を彼に伝授し、カードに収まったあと元の世界に宝太郎とともに帰還。
宝太郎は教わった通り、エクスガッチャリバーを折りたたんでベルトにセット。
スーパーガッチャードクロスUFO-Xの誕生である。
頭周りの可動域狭そうだな…………。
新たな力を手に入れ、宝太郎は錆丸からドレッドを分離することに成功。
抜け殻となったドレッドを無事に討伐したのだった。
ドレッドライバーはアトロポスが回収して撤退。
データ入手が目的だったみたいなので、これはまた被害者が出るか、誰か正式な変身者が登場するか……。
アカデミーのメンバーは無事に錆丸が帰ってきたことを祝う。
宝太郎なら「大物錬金術師」になれるかも、と言ってその場を去るミナト。
あれ、記憶消去した?
というか加治木の「黒い仮面ライダー」発言も、黒くない仮面ライダーを知らないと出てこない発言だからちょこっと気にかかってるんだよな~。まあ加治木の場合オカルト板とかで情報入手しただけかもしれないから分からないのだが。
ここ最近のガッチャードは、
「みんなから声援をもらって」
みたいなのを重視している気がする。要はヒーローショーの応用みたいな。加治木の存在もそうだし、今回のユーフォーエックス召喚とかも。
コロナもだいぶ収まって来て、あちこちで声出しも解禁された今、もしかして丁度ニチアサのターゲット層って「ヒーローに声を出して応援する」を初めて体験する段階だったりする?
そういう子たちに向けて、「応援の仕方」を教えるのが本作の狙いのひとつだったりする……?
と思った回でした。
次回:早くも2体目のレベルナンバー10
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