13話 さよならタロウ
- _ ぬぺ
- 2022年5月29日
- 読了時間: 3分
…?????
相変わらず嘘がつけない桃井タロウ。
さすがにしびれを切らした猿原教授、まさかのボイコット宣言。
どこからともなく現れたドンブラスターも、手に持って「拒否」と言いながらギアを外す始末。それそんなことできたんや……。
とはいえ、根は優しい教授ですのでなんだかんだ一番タロウを気にしているのが彼。優しい。
その裏、脳人の世界。
動物たちを通じて元老院から通達が入る。
脳人世界はその昔、ドン王家が統べていた。
しかし、ドン家は人間との共存を唱えたことによって脳人たちからの反感を買い、一族揃って処刑される。
しかしただ一人、タロウだけは予め人間界に逃がされていた
故に、脳人の狙いはタロウを倒すこと。
今、ドンブラザーズのリーダーである彼を打倒することが目標となる。
巷でささやかれていた、「タロウ脳人説」「タロウの本来のお供はソノイ達説」がまさかの形で立証。
ドンが王家ならソノイたちは家来とか臣下とか言って差し支えないだろうし
あと「ドン」って名字だったんですね。ほえー……
一方そのころ、お供にボイコットを喰らったタロウは再びソノイと会っていました。
そんな中での情報交換。
お互いに、どうしても倒したい相手がいるということ。
2人は約束する。互いに目的を果たしたら、共におでんでも食べに行こう、と。
…なんでおでん?
敏樹ワールドを理解しきれていないのですがなんでここでおでんセレクトした??
彼は食事シーンに意味を持たせがちだというのは聞いたことがあるのですが、おでんに付随するイメージってなんだ?
屋台とかで、2人で相手の顔を直視せずに喋れるイメージ…かな?
というか今見ているせいでおでん戦隊ニンニンジャーが頭を駆け巡り始めて…お呼びでない!お呼びでないから!!!
しかし、我々はまあ知っていたところではあるが。
互いの倒したい相手というのは他ならぬ目の前の相手のことなのである。
愕然とするも、ソノイの反応は早かった。
前々から聞いていた、「嘘を吐けない」性格を利用して弱点を聞き出し、
ロボたろう解除後が弱点だと確認。
その上でタロウ弱体化時に容赦なく攻撃。
おかげさまでタロウは消滅。
なんで今日のニチアサ、1時間続けて人が消えるの???
教授だって、「嘘がつけないことで痛い目見ることを思い知らせる」と言っていたけれど、ここまでじゃなかったろうに…。
ソノイの「綺麗な嘘もある」をはじめとして、嘘だって意味がある時はあるんだということを分かったうえで、致命傷を避けてくれているといいな…(願望)
今回の鬼は獣電鬼。
他人と関わりたいという気持ちがこじれた結果、モンスタークレーマーと化したおばちゃんである。いやー濃かった。あのおばちゃんだけで胸焼けしそう。
サンバを聞いたときの安心感たるや。
あと先週の予告ですべてを掻っ攫っていった王子様ムーヴの介人さんですよ。
駒木根さん、1年間あの色気を悟られなかったのやばくないですか???
次回:ジロウ参上!
なるほど、前のオニシスターチェンジ回はこの前フリか!!
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