top of page
検索
  • 執筆者の写真_ ぬぺ

13話 謀略Ⅳ:ドライバーを奪還せよ!

生身の戦いなら坂本監督を呼ぶしかない!という公式の声が聞こえた気がする。




今回のゲームは椅子取りゲーム。


全員のドライバーが奪われた。

うち1つは現在ジャマトが使用しているため実質無くなった状態。

それぞれがベルトを奪還し、エリアボスを撃破すればクリア。その時までにベルトを手にしていなければ脱落となる。


鍵となるのは、ベルトを奪った赤い帽子の女の子。




情報戦ならインフルエンサーが一番強かった。

祢音は放送で女の子の目撃情報を集め、それを見ていた景和もそれに乗っかる形で合流し、ベルト回収に成功。


その辺の情報網が無さそうな歴戦組+ウィンはやや苦戦中。

なんなら英寿・ウィンに関してはゲームそのものとは別にバチバチしているのでさらに事態がややこしいことになっている気がするよね。




現在実質戦闘不可能な道長・英寿を守りに来たのは、ベルト回収済みの景和+祢音。

守ってくれとは頼んでないと案の定突っかかる道長でしたが、協力するのは悪くないこと、勝つことよりも死なないことの方が重要だと説く景和・祢音とそれに同調する英寿に黙らざるを得ない。

1回戦の時には全体的に甘ちゃんというか、理想ばっかり掲げてるね、という印象だった2人も成長したんだなと。




さて、ゲームの方はというと。

どこからともなく飛んできたバックルを手に入れた英寿は、景和に持ちかけて一時的にバックルを譲ってもらう。まさかのジャマト所持バックルをぶんどることにしたらしい。

……初手からルールガン無視である。

デザイアグランプリ、多分ゲームの自由度を上げるために(ゲームによっては隠しポイントを獲得できるようにするために)ルール結構ガバガバに作ってある印象はあるんだけど。それにしたって今回は一直線にガバに向かっていった英寿くんである。本当に何でもありだな。



飛んできたのはジェットバックル。

まさかの顔だけという斬新なデザイン。そして武器がくっついてくる。

武器にはもう一つのバックルがついている。

武器で敵を倒してチャージを溜めることによって武器についたバックルを取り外すことが可能となる。

左右にジェットバックルをはめることで出力が圧倒的に上がるキャノンモードに変身できる。

メカメカしくてかっこいいわ……。



借りたバックルはきちんと景和に返却。もちろん前約束通り、所持しているバックルも含めて全て譲渡。

以前みたく化かされちゃった?するんじゃないかと勝手に思っていたの本当にごめん。


しかし、無事にもとに戻ったベルトを放り出して景和と話し込んでいた英寿。(そのカットでなんとなく今後の展開を察した)


落ちていたベルトを拾い上げたのは、ウィンに唆かされ中の道長。



さらに別場所では同じタイミングで2つのバックルがジャマトの手へ。


ということで、現在戦える景和・祢音・道長がボスを打ち取るより先に、英寿・ウィンのどちらかがドライバーを奪還することが必須となる。




その裏では。

まずはギロリさんがウィンに引き続き英寿の排除を指示。

ウィンはそれに応じていますが、やり方がどんどん露骨になっています。双方かなり焦ってるな。


それを一番近くで見守るツムリは、ギロリに対しての不信感が膨らむ一方。


ジャマトを製造するアルキメデルは、ジャマトが賢くなったことを喜んでいるものの、マスターのギロリの意志ではないためお叱りを受けています。

まあノーダメっぽいですけど。


さらに、今回英寿を支援したいという女性:サマス、彼女が秘書として務めていると思しき相手:ニラムが参戦。

完全に私情でゲームを動かしているギロリを見かねて未実装のアイテムを英寿に送る。

さらにギロリにも釘をさす。

北岡さん、ちょくちょくお見掛けするが本当に綺麗なお顔立ちよな……。

にしても最近の東映さんは2.5次元俳優からの起用が多いわね。視聴者としては演技力が担保されているうえに特撮との相性が良いのでありがたい限りです。


最近、運営側は一枚岩じゃないなぁ、と思っていたけれど、正確に言うならばギロリが1人で突っ走ってまわりを置いて行っている印象。まあゲームマスターなので彼が突っ走るのはまあ当然として、それに誰もついてこない現状。彼の人望がちょっと心配になる。




ゲームも不穏だがそれ以上に運営が不穏なターンに入ってきたね。

閲覧数:14回0件のコメント

関連記事

すべて表示

最終話 黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ!

大団円ってやっぱりいいなぁ。 ツムリに撃たれて倒れた英寿。 ツムリの正体は黒ツムリがツムリに憑依して操られていたというもお。一応同一人物なのでそういうことができたみたいです。 黒ツムリは街に英寿の死亡を宣言。 狼狽える仲間たちを余所に、リガドΩは容赦なく彼らを邪魔者として排除しようとする。 景和・道長・祢音の3人は各々の最強フォームで臨むが、時間を操るというチート技を持つリガドΩには効果なし。 変

48話 創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌

もう次が最終話なんて信じられない スエルが仮面ライダーリガドΩとして再登場。 オーディエンスの力をその身に宿し、終幕のデザイアグランプリを始める。 黒ツムリが「お悔やみ申し上げます」と言いつつ、人々に変身セットを配布。 変身者に指定された人々は、黒ツムリの号令で強制的に変身。「ジエンドライダー」という名前らしい。 変身者には相手の幸福度合が数字として提示され、相手の幸せを得るために戦うことになる。

  • Twitter
  • Instagram

©2021 by Nupe

bottom of page