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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

10話 集結!15の眼魂!

残り9個、22日 【実録】 マコトと対話を試みるも全く話が通じず困惑するゴースト陣 ようやく物語に参入してきたナリタとシブヤ 増えていく第三・第四の勢力 1話の情報量か、これ…?? 最終的に漁夫の利同然に眼魂を全て掻っ攫っていった西園寺。大天空寺≒モノリスを中心とした結界が出来上がって幕。良いところで切りやがって… 【天空寺タケル】 マコトの目的を知ったうえで彼が出した結論は「カノンちゃんを生き返らせる」。 そんなこったろうとは思ったよ! 眼魂集めのペースがやばいことにも全く焦らずマイペースなところや他人を助けるという彼のスタンスから大体察してはいたけど、彼は命の大切さを身をもって知っている代わりに、自分の命をその勘定に入れないタイプ。 御成の「自己犠牲は貴い行いかもしれませんが、必ずしも正しいとは思いません」という台詞がとてもいい。行き過ぎた聖人っぷりは恐怖すら感じる。 最後のひと押しになったのはアカリ。 「自分の命を何だと思ってるんだよ?!」 「私もタケルにそう思ってる!」「私もタケルを助けたいの。私は!私のできることをしたいだけなの」 この作品、徹底的に御成・アカリは一般人枠に置いておきたいという意思を端々から感じるのだけど、それがこういう時に活きる。特にアカリは常に理屈で何とかしようとするタイプなので、彼女が感情的になった時のパンチ力はかなりの物になる。 個人的には命を救う人は誰よりも他人と自分を大切にできる人であってほしいので、ここでそれを再確認してくださったのは有難い。 そして御成・アカリの2人にはどこか感覚が浮世離れしたタケル殿を見守っていていただきたい。 【深海マコト】 なんてシスコンなんだ(言い方)。 妹を人質に取られて眼魂を渡すまでに躊躇がなさ過ぎて笑ってしまった。 ジャベルの発言によると、アランに協力するという体でカノンを助けるため勝手に行動していたらしい。多分そのことはアランは把握していて上に報告してないだけだろうけども。 カノン本人はマコトの豹変っぷりに怯えているように見えるし、遂に「生き返りたくない」と言ってしまった が、兄ちゃんはそちらにも聞く耳持たず。 そろそろマコト兄ちゃんがただの聞かん坊になってしまうので、次回の共闘に期待しています。 【アラン】 前回、王子様と判明した(正確に王子という敬称でいいのかどうかは微妙ですが便宜上このまま行きます)彼。 その身分で外に出て働いてる(?)時点で薄々察してはいましたが、やはり立場はとても良いとは言えないらしい。 お目付け役のジャベルは本来の上司は彼の兄なのかな?そして眼魂を扱う仕事をしながらその内容を知らされていない 彼が3人目という情報はさすがに知っていますが、こちらに来るルートはなんとなく見えた気がする。 【ジャベル】 「子供が戦場に出たらどうなるか、教えてやる」 アランのお目付け役。 今回は遂に変身して参戦。その名も眼魔スペリオル。 上級眼魔だそうです。パーカーは無いのか…。 今まで眼魔は 一般怪人(のっぺら)<名前有怪人(今週の怪人。付喪神風、パーカー有)<ライダー(眼魔ではないけど) みたいな序列だと思っていたのですが、上級の彼らはどこに入るんだろ…名前有とライダーの間あたり? とにかく強い。圧倒的に強い。 ちなみに名前の由来はおそらくsuperior。「上位の」という意味です。捻りも何もない。 【以下雑記】 👻本日はクリスマス商戦に向けて眼魂大量放出。 👻今回の話見るまで、シブヤ・ナリタがゴーストの一連の流れを知らなかった事気づいてなかったわ。そして即受け入れられる順応性すごい。 👻いつ見てもゴーストがパーカー被った直後の重力を感じさせない動きが大好き

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