第6話 なんでやねんが聞きたいよ
- 2024年1月5日
- 読了時間: 6分
一度裏切られたらそう簡単に修復できない訳で
【あらすじ】
今宵も走る小戸川タクシー。
今夜はちょっと変わったところに車を走らせるようで。
【今井】
わざわざ小戸川を探して乗り込んできた彼。
その理由は、宝くじを引き当てたお礼を言うこと。
10億当てたことをTwitterで報告していた彼ですが、実はこのナンバー、小戸川が指定したもの。
だからいつかきちんとお礼をしたかったと。
ちなみに当選した宝くじですがまだ換金しておらず、手元に持っているそうです。
うわーなんのフラグだこれ。
私は柿花の手に渡るに1票。
なんらかの形でお返しをしたい、といろいろ提案する今井だが、拒み続ける小戸川。
お金に困っている知り合いは?と聞かれて一瞬白川の顔が浮かぶが、そんな知り合いはいないとパス。
結果、今井が半ば強引に連れてきたのは新宿歌舞伎町。
「White dolphin」なるキャバクラ、つまりは彼の仕事場だった。
お礼としてVIP待遇の永久無料券をプレゼントしたのである。
ということでキャバ嬢に囲まれ困惑する小戸川。
てかこの店内BGM癖になるな。
店内の空気に耐えきれず、退店しようとするも今井に止められ、とりあえず小戸川はお手洗いへ。
ため息をついていると、銃声が一発。
なんと店内に髑髏の仮面をつけた男が乱入したのである。
トイレに逃げてきた今井、そして勇敢にも犯人に話しかけたボーイの柴垣のおかげでなんとか脱出に成功したのだった。
車に戻ると、後部座席の窓に穴が。
車上荒らしに遭ったっぽいが、特に何も盜まれておらず──?
【白川】
この日何度も電話をしたものの出てもらえず、挙句「二度と俺に関わるな。」と言われた白川さん。
彼女は小戸川の家の前で彼の帰りを待っていた。
最初は無視しようとした小戸川だったが、彼女が騒ぐので別の場所へ。
家にはやっぱり入れたくない、と……。
公園にて。
LINEの真意を尋ねる白川と、ハニトラとして近づいてきた彼女を責める小戸川。彼の有無を言わさぬ口ぶりに、流石に白川は全て話すことを決意。
●「小戸川さんはどこまで知ってるか話さなくていい。私は確かに……ドブさんと付き合ってた」
●「いきなり知らない情報じゃねぇかよ」
ともあれ、恋人関係だったことから借金を代わってもらった白川。
恋人関係が4年あったものの、膨大な利息のせいで払いきれず、未だに借金が300万ある状態。
借金がある状態で、暴力もあるからドブに逆らうこともできず。
小戸川に近づいた理由は、ドブに命じられて持って行った病院の患者リストにドブが引っかかったから。
タクシードライバーという肩書が欲しかったらしい。その理由は「銀行強盗」。「今だからこそできる」強盗。
マジか。ドブ、嘘は吐かないが本当のことは言わないタイプの人かと思っていたが……。
それを聞いた小戸川は今の話は一旦聞かなかった事にし、泳がせることを決意。
●「あの人、本当は弱い人だからほっとけなかったし」
「私は……小戸川さんが好きだから」
●「俺に、二度と関わるな」
【ホモサピエンス】
ラジオ収録で、居合わせた発砲事件について盛り上がる2人。
柴垣がバイトしている一方、ドラマの撮影で寝不足だと言う馬場。
そんな柴垣は1人が傷ついても10人が笑える笑いを、
馬場は誰も傷つかない笑いを理想としているようで。
……まぁ、どちらがこの時代売れるかは歴然と言うか。
🐗「ていうかアイツは?」
「いつもメール送ってくる、小賢しい高校生」
🐴「長嶋サトシくん? 今日はないですねぇ」
ラジオ局を出ると、そこには出待ちのファンが。
若い女の子たちは一目散に馬場のもとへ。
誰からも気づいてすらもらえない柴垣はまっすぐにタクシーへ。
……と、タクシーのドアをこじ開けてきた高校生が1人。
🦒「すげぇ分かるよ。」「白目剥いて何が面白い?って」
流石に怪訝な目で見られるキリンさん。
「長嶋サトシ!」と名乗るも、もうタクシーは発進した後。
オーディオドラマでMCを担当する長嶋くん、遂に本編に登場です。
5.6話の感想でも書いたけど、彼の言動を総合すると、彼が尊敬しているのは柴垣の方なんですよね。多分、彼も彼で相方ばかりが世の中に注目されていく様が歯痒いんだろうと。
そんな馬場さんの方ですが、控室でプロデューサーのコアラと話しておられました。
分かりやすくヤな業界人って感じのプロデューサー。
彼は馬場を褒めちぎる。このやり取り見てると、悲しいことに馬場さんもう1人でも、追い詰められなくてもサラッと面白い事言えるんだよね。
プロデューサーは、相方はこっちから切っちゃえば、と言う。
そして間髪入れずに年末特番の出演を打診。出たいのはやまやまだが、M-1の3回戦もある。そう伝えると明らかに不機嫌になって出ていくプロデューサーであった。
続いてのお客さんは二階堂ルイ。
以前から仄めかされていた馬場の恋人はルイちゃんだったそうです。
なんとミステリーキッス、クリスマスのデビューシングル発売と同時に2000人キャパのライブが決定。そのライブの結果次第で武道館も抑えるとか。
そんなとんとん拍子に行くもんかぁ……?
ルイちゃんですが、自分が向上心がある代わり、恋人には向上心の無さを求めていたらしく。そういえばこの前彼女にヒモで良いとか言われたって言ってたな……。
いちゃつく2人のもとにやってきたのは山本。
ルイを回収していきました。
この2人の付き合いは事務所公認らしい。
続いて馬場のもとには相方から1本の電話。
バイトに来ていた柴垣でしたが、一方で馬場は一人での仕事が忙しすぎて漫才の練習時間が一切取れない状態。
柴垣は帰り道、店のショーウィンドウで笑顔を振りまく馬場の等身大パネルを眺めてから歩いて帰宅するのでした。
ガラスの反射でようやく2人が並ぶような演出が苦しい。
♪ だって僕たちはこの壁の向こうに笑い声を聞いたんだ
【ドブ】
小戸川のタクシーで落ちあったドブと小戸川が見ていたのは、樺沢の動画だった。
【衝撃】新宿キャバクラ発砲事件の動画入手!【ドブ】
どんどん過激になっている樺沢の動画を見て憔悴するドブ。
まぁ自業自得なんですけど。
もちろんこの犯人は田中でドブではない。それを彼らが知る由もないが、ヤノではなさそうなことは確か。
ただし拳銃は間違いなくドブのもの。
ドブは動画を確認し、タクシーの被害状況と合わせてハロウィン男が精神的に、その後肉体的に小戸川を殺そうとしていると推理。こういう時、思考回路がぶっ飛んだ人間に詳しい人がいると心強いね……。
ドブは小戸川との共闘を申し出る。
小戸川はハロウィン男から逃げたい。剛力を元の医院に戻したい。
ドブはハロウィン男から拳銃を取り返したい。ミステリーキッス関連で情報も欲しいが自分から動くことはできない。
一緒に頑張ればwin-winだと。
小戸川はここに、「白川を解放し借金をチャラにする」という条件を付け足し、共同戦線を組むことに。
互いに腹に一物抱えた握手が交わされる。
まずはドブがハロウィン男を、小戸川が樺沢を探すことになりました。
ドブは拳銃男の格好でハロウィンの町を歩き、
小戸川は樺沢の大学まで出向くそうです。
●「大学ってお前、生徒何人いると思ってるんだ?!」
●「大丈夫。大勢の中から人探すの得意なんだ」
●「なんで? 目が良いのか?」
●「なんでって……お前らが苦手なのが不思議だよ」
【柿花】
要所要所で出てきていた彼。
高そうなジュエリーショップで指輪を物色、
たこたこローンでさらに借金をしたと思えば、
なぜかパチンコ屋に行き、
上機嫌でやまびこへ。
……なんでパチンコ行ってんの???
この人もどんどん転落していくなぁ。
【以下雑記】
まさかの共同戦線!!
個人的にはこういう底が見えない共同戦線とでもいうんでしょうか。握手したその手で互いの掌に自分の爪食い込ませ合ってるような関係大好物なので今テンション爆上げ状態です🚗
とりあえず、ドブとヤノとの間で展開されているバトルを中心にいろんな人たちがゆる~く繋がっているという状況。
今のところいつ当事者になるか分からなくて警戒しているのは柿花と柴垣かなぁ……要は哀れなおじさま枠ですが。
次回:久しぶりだな大門弟! 兄は元気か?!
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