9話
- _ ぬぺ
- 2022年9月20日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年9月27日
事件前編。
【あらすじ】
島田奈々子が誘拐された。
犯人は1000万円の身代金を要求。立ち向かうのは「馬鹿」でお馴染み城戸真司と、パニックのあまりIQが真司以下になっている疑惑のある編集長。もうだめだ!!
身代金を持ってくるようにと指名されたのは城戸真司。
指定された場所に行くと、犯人らしき男は真っ先に真司へと襲い掛かる。
躱しているとそこに現れたのはミラーモンスター:ワイルドボーダー。モチーフはイノシシだそうです🐗
モンスターは犯人を轢く形で鏡の中に逃走。
一旦は追いかけた真司ですが、見失ったため元の世界に帰還。
慌てて奈々子に駆け寄ったところに、運悪くやってきたのは編集長たちが呼んだ警察であった。
【城戸真司】
そんなこんなで犯罪人になってしまった真司。
警察が駆けつけた段階で、室内に(奈々子を除けば)真司しかいなかった事、室内が密室状態だったことが決め手の様子。
じゃああの電話は誰かとか誰も考えてないのだろうか。
拘留された彼のもとに次々と訪れる知人たち。
編集長は昨晩真司が行方不明だったことを思い出す。
令子さんは奈々子がずっと寝ていたせいで犯人を見ていないことをわざわざ教えてくれた上に、「貴方が犯人なら、それはそれでスクープなんだけど」となかなか酷い発言をかます。
優衣は真面目に心配してくれたものの、一緒についてきた蓮は真司を誘拐犯だと煽り倒して優衣から愛想を尽かされている。
友人の皆様から少しずつ追い詰められていく真司くんがかわいそかわいい。
さて、唯一頼りがいのある返事をしてくれた優衣。
令子が紹介し、叔母さんが雇うことを決意してくれたのはあろうことか北岡秀一。
最初は蓮を見て「金の匂いがしない」と突っぱねますが、令子が出てきたことでちょっと心変わり。オレジャーナルに自分の特集記事を掲載してもらうことを条件に真司の弁護を引き受けることとなる。
そして接見室にて。
痛めた腕を庇う真司を見て、秀一は思い出してしまう。
少し前に会ったライダー。自分が散々攻撃した場所と全く同じであるということを。
【以下雑記】
🐉まさかの前後編。完全に今回は導入編。脚本家によってはAパートで済ませてしまうところをしっかり30分かけてやり切りました。
🐉ミラーワールド。出口=入口という設定、もしかして今回みたいに「急遽変身解除して元の世界に戻る」シチュエーションでも正体ばれを極限まで防げるから採用している…?だとしたらあまりにも天才の所業。
🐉奈々子さん。18時になった瞬間職場を飛び出し、遊園地を満喫。ボール投げで獲得したデカいぬいぐるみとずっとイチャイチャしてて可愛い。彼女が廃屋で見つけられた時、一緒にぬいぐるみも連れてきてもらっててよかったね!が一番に出た感想だった。
🐉鼾がすごい真司、あまりにも解釈一致。寝相最悪なのも分かる。良い子は他人の鼾がうるさくても枕を力任せに投げつけたり、相手の鼻を洗濯ばさみでつまんだりしてはいけません。
🐉犯人。最初はてっきり北岡さんあたりが何かの目的のために彼を人質に取ったのかなと思っていたのだけど(真司がオレジャーナルに勤めていて、彼を襲う理由があるため)、真司=龍騎と知ってしっかりびっくりしていたのでどうも違ったらしい。何なんだ。
(犯人を襲ったモンスターも最初はゾルダの手持ちモンスターかと思ったんだけど、色が違ったからアレっと思ったのよね)
🐉謎の女の子。あんな小さな子が弁護士事務所に1人で来るなんて異常。あの子は一体何をしに来ていたんだ。
🐉今日の吾郎ちゃん。
💈秀一の髭剃りをこなす。
🍬子どもと目線を合わせて話して、飴を握って帰らせる。
完璧すぎる。寧ろできないことが知りたい。あと彼が秀一のもとで家政婦みたいな仕事をしている理由も。
🐉モンスターと交戦するナイトを見て、躊躇いなくナイトにぶっ放すゾルダ。「ですよねー」って声が出た。
次回:北岡の真意とは
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