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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

8話 レインボーライン大爆破

じわりと動き出したシャドーライン。そして全てをかっさらう不憫枠:チケットくん。 【停車駅 石桐山駅?】 駅名は不明。博物館の名前が「石桐山公園 こども博物館」だったので仮の名前として。 現れたのはバクダンシャドー。笑い声が「ボムボム」の時点で絶対に信用してはならない。 バクダンシャドーはあっさり消滅…と見せかけて分身体でレインボーラインに潜入。 車両本体に細工をして止められないようにし、トカッチの肩の上にも爆弾を装備。 分身のスイッチを押したうえで烈車が止まればトッキュウジャーの勝利 烈車がガスタンクに突っ込んで爆発したり、脱線したり、トカッチの肩の爆弾が爆発したりしたらシャドーの勝利。 どう見てもアンフェアなんだよな 勿論彼の本来の目的は時間稼ぎ。 彼らが爆弾とゲームしている間にネロ男爵は着々と他の町を支配下に置いていたのでした 【ディーゼル】 町の博物館の裏手に停まっていたサポート烈車。 そもそもディーゼル車とは、 灯油・軽油・重油など、気化性の良くない石油燃料で動くディーゼルエンジンを動力とする列車。「燃料代は蒸気機関車に較べて約十分の一で足り、出煙量及びその濃度も遙かに少く、而も速力も早い」ことがメリット。(『現代新語辞典』1931) 鉄道を蒸気から電気に切り替えるとき、初期投資が膨大なのに対し、ディーゼル車ならばほとんど置き換えるだけでいいこと、電力供給の必要が無く大陸などでは重宝することなどから普及。 一方日本は国土が狭いため電化の方が有利であり、ディーゼル車は過渡的に使用されたのみ。そのピークは1978年頃だったそうです。 (ここまで『日本大百科全書』の「ディーゼル機関車」「ディーゼルエンジン」の項、『日本国語大辞典』の「ディーゼル機関車」の項を参考した) めっちゃ見えるところに鎮座していますが、大人には見えないのが難点。 しかも暫く使っていないので埃まみれの状況。 イマジネーションがあるから、という理由で選抜されたライトが向かい、ディーゼルに語り掛ける形で説得。 個人的には「イマジネーションの強いライトくんなら」と言われた彼が、動くディーゼルを想像するまでに時間がかかっていたのがちょっとモヤモヤしていますが。 無事に動いてレインボーラインの烈車を停車させることに貢献してくれました。 「お前、一番古いサポート烈車なんだってな。俺、それ聞いたときなんだが気に入っちゃってさ。爺ちゃん烈車だなぁって」 この発言、「ライトはお爺ちゃんっ子だった」ということなのではなかろうか 【車掌・チケット】 今回、手動運転での烈車制御に貢献してくれた車掌。 コメント欄によると一瞬挟まれたのは「新幹線大爆破」での千葉真一さんの物真似だそうです。分かるか! そして今回の一大事件は「なんのためらいもなくチケットくんを手から引っこ抜く車掌」「顔の汗をチケットくんで拭く車掌」。 チケットくんが何者かよく分かっていないけど、少なくとも後者に関しては怒っていい。寧ろ君がストライキしなさい。 ちなみにそれを目撃したのはヒカリのみ。前回ラストの「チケットの発言はチケットの意思ではない」旨の発言を聞いていたのも彼だけなので、おそらく彼が今一番レインボーラインの真相に近いところにいます。 「…見なかったことにしよう」 まぁそうなるよね!!! 【以下雑記】 🚂囚われのトカッチ。今回は爆弾持たされたヒロインポジションと、「俺のことは良いから!」という王子様ポジションと、謎にリボン付けられまくるコメディポジションを確保。何気にいいところ全部持って行ったよこの子。ただ、王子様ポジションに関しては彼の「土壇場で他人に手を差し伸べる」という彼の性格がよく出ていて解釈一致 🚂女性専用車両がある烈車。なんのためなのか誰か教えてほしい。あと緊急時は男性が入っても良いと思うし、今は男性が入ったところで迷惑かかる相手もいないんだよヒカリくん。 🚂思っていたより現状把握はできていたグリッタ嬢。それはそれとしてウェディングドレス回はめちゃくちゃ楽しみなのでちゃんとやってください。

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