7話 春のニンジャ祭り!
- _ ぬぺ
- 2022年4月5日
- 読了時間: 4分
遡る事40年前、1975年4月5日、地球に最初のスーパー戦隊が誕生した。
そして、38のスーパー戦隊に引き継がれてきた正義の魂を、今受け継ぐ若者たちは、忍なれども忍ばない!
【あらすじ】
旋風パパによって新たな先生がやってきた。
カクレンジャーのニンジャレッド:サスケ
シュリケンジャーのハリケンレッド:椎名鷹介
レジェンド!おかえりなさい!!
さて、そんな彼らのキャッチコピーはというと
カクレンジャー:人に隠れて悪を斬る
シュリケンジャー:人も知らず、世も知らず、影となりて悪を討つ
ニンニンジャー:忍なれども忍ばない!
うーん1個浮いてる。
2人が教えるのは上級忍法。
分身(わけみ)の術
実体のままの身替りの術、空駆け
かなり厳しく指導にあたる2人。
サスケさんはカクレン未見につき全く存じ上げないのですが、鷹介に関してはキャラ崩壊が激しい。
この子、典型的な「熱血おバカレッド」ですよ??
さて、成績評価タイム。
分身の術、身替りの術、空駆けの術に加え、組手でも受身・回避能力、体術・戦闘能力の5つの観点から評価。
が、みんなの成績は芳しくない。
特に天晴は実践には連れていけないとのお叱りまでセット。
妖怪出現。
だが、成績不振につき天晴は天井から釣られてお留守番が決定しました。
しかしそんなことでへこたれる天晴くんではありません。
紐をかみ切る作戦に出ました。や、野生児…………
ここまで全体的に不可解な行動が多かったサスケ・鷹介。
彼らの本来の目的は、天晴を救う事。
2005年、突如として現れた妖怪が忍者を襲う事件が発生。
勿論標的にされた2人だったが、そこに助太刀に現われたのが、妖怪ネコマタと共にタイムスリップしてきた天晴。
彼は2人の目の前でネコマタの攻撃をもろに喰らって爆散した。
そんな状況を変えるために彼らはやってきていたのである。
ここで今までほんのり感じていた言動の違和感がすべて解決しました。
だってコラボでキャラ崩壊なんてあるあるだからさ、またこのパターンかよ…くらいの感じで見ちゃったじゃん。すみませんでした。
正直になれなかったことを悔いる風花。
珍しく精神論を掲げて天晴を信じる八雲。
しかしそこは我らのタカ兄である。
本番に強い彼は、2005年の爆散直前に身替りの術を使用。
身替りを爆散させたあと、ネコマタと一緒に現代に帰ってきていました。
流石。
新旧忍者勢ぞろいの変身・戦闘。
変身バンク撮りおろし、ありがとうございます…!!
そしてこの辺から素が出始める先生方。
精神的に余裕が出た感じがする。こっちの方が落ち着く……。
敵は無事撃破。
封印の手裏剣はそれぞれシュリケンジャーとカクレンジャーの手裏剣になったのでした。
そんな後半を見守るカクレンジャー・シュリケンジャー
そこに合流するアカレンジャーと好天。
なるほど、このためにネコマタが関さんなのか…!!
「我々はこうやって、いままでいくつものスーパー戦隊を見守ってきたのだからな」
アニバーサリーを30分でやるのはいろいろと大変だったのではないかという気もしますが。
それでもコンパクトに面白くまとまっていたのではないかと。
カクレンジャーもいつか履修したいね
【妖怪ネコマタ】
本日の妖怪。腕時計+猫又がモチーフ。
猫又とは、年を取った猫がそのまま妖怪と化したもの。2本のしっぽが特徴であり、化けることが出来る。
特殊能力は時間遡行。
物を巻き戻すように動かすこともできるし、自身がタイムスリップすることもできる。
その能力に目を付けた九衛門、好天にはぐらかされた「終わりの手裏剣」を回収すべく動いたが、回収してきたのは全く違う手裏剣。
結局なんの役にも立たずに倒れたのでした。
しかし、次回予告ではガッツリ登場。何…?
というか、彼の本質はそこではない。
モチーフに腕時計。すなわちウォッチ。
モチーフに猫又。
cvに関智一さん。
そして全く隠す気のない断末魔、「全部妖怪のせいでした!!!」
…レベルファイブさんに怒られてきてください。
【以下雑記】
🦊みんなの成績。
八雲:空駆けの術で魔法を使うというズルをやらかした結果、評価は1でした。あとはオール3で総合も3。
霞:分身・空駆けが2、残りは3。総合で3。
風花:分身・空駆けが1、受身・回避が3、残りは2。総合が2。
凪:手で隠れて一部見えないが、空駆けが1、受身・回避が2、体術・戦闘が3。総合だと2。
天晴:同じく一部しか見えないが、組手の2つでは3。空駆けも丸っぽいラインが見えるので多分2。しかし総合評価は1。改めて考え直すと、先生組から評価されてはいるが、総合だけ誤魔化しているんではなかろうかという気がする。それに気が付かないうえに呑気に「1だ!」と喜ぶ天晴くん。ダメだこりゃ……
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