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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

6話 テングの神隠し

風花回じゃなかった。

あと、YouTubeのタイトルは「デング」になってるけど、多分それは病名。




【あらすじ】

道場では旋風主導による中間試験が行われる。

そんな最中、妖怪が出現。

よりにもよって風花が攫われてしまう。




【伊賀崎天晴】

今回の主役。


試験の結果は型破りすぎて測定不能を叩き出す忍者。

これ、褒めているのか貶しているのか分からないな…。再試があるならやっぱりアウトなのかな



そして蛾眉雷蔵に目を付けられている男。

雷蔵に合わせて1対1の勝負を望んでいるが、それゆえに1人で突っ走りすぎる。


タカ兄、おそらく自分の戦力を客観的に見られないタイプなんだろうな。

天才肌なので技も躊躇せずにドカドカ出せるけど、その出力や技巧がどれほどの物なのかよく分かっていないんじゃないかな

だから、火炎の術の出力を上げすぎて自分も巻き込まれるし(おそらくそれに対しても「やりすぎたけど自分生きてるし敵は倒れたしいっか」くらいにしか思ってないように見える)、絶対に勝てない相手でも1人で向かって行っちゃう



それを見かねたのはおじいちゃん。


「下校時は、保護者の方かお友達と一緒に下校しましょう」

「お前はまだ、継ぐことの意味を分かっておらん」


要は、以前教えたような「チームプレイ」って分かってる?という確認。

指摘された瞬間は風花の事が先行してあまり考えられていなかったようですが、実際に雷蔵と戦って、八雲に諭されて気が付く。


「5人の方が上手くいくってこと、学んだんだろう?」

「俺たち1人ずつではまだ力が足りない。でも5人の力を合わせれば、あいつを倒せる。1人で背負い込むな!」


タカ兄、基本的に体でなんとかしていくタイプなので、説教されるよりも実際に一度痛い目を見た方が良いタイプなのかもしれない。



5人の協力によって、蛾眉雷蔵はギリギリまで追い詰めることができた。

1人で突っ走らないこと、チームワークをすること。

戦隊とライダーの最大の違いよね




【伊賀崎旋風】

こちらもいろいろと気になることが。


忍術を一切教わらなかった旋風。ラストニンジャである父親が、自分を差し置いて孫を可愛がっていることに不満な様子。

それゆえに子供たちを手助けすることも出来ないのがもどかしいのも手伝って好天の前では割と卑屈になっている気がする。


好天曰く、「才能が足りなかった」だけ。

でも、そのあと天晴にさらりとこぼした内容が真実なら、旋風には共に戦えるような仲間がいなかったのでは?

天晴には妹や従弟たちがいるけれど、そんな風に一族がいない、もしくはいても戦えないとかであったとか…?




【伊賀崎好天】

爺ちゃんにも謎が浮上中。


曰く、彼は「終わりの手裏剣」を所持している。

それを使えば牙鬼幻月をも簡単に封じることができたはず。

しかしそれを使わなかった。


本人は「封印しなかった」と説明。

何かの理由があって、封印しなかった≒孫たちに任せようとした?

この辺、旋風と共に情報不足なのでなんも分からん。




【牙鬼軍団】

《妖怪テング》

クラリネット+天狗の妖怪。

謎の空間を作り出して神隠しを行う。鼻は伸びる。

ちなみにこのクラリネット、神隠しで有名な「ハーメルンの笛吹き」のイメージらしい。



《十六夜九衛門》

好天と接触。面識があるらしい。メモメモ。


前回の巨大化のタイミングに関しては、「気のせい」と雷蔵を一蹴。この子、侮れない。

さらに今回はピンチに陥った雷蔵を回収。引き際すら完璧にわきまえた行動。何者なんだ、この子。




【以下雑記】

🦊道場の天井いいな!!梁の感じが最高

🦊最近、立て続けに三条脚本を浴びたため、「騎士道精神<勝利」という脚本にちょっと戸惑った

🦊テストの反応。「勉強してない~」って言いながらいい点を取るも、1位にはなれずに悔し紛れの言い訳をする八雲君があまりにもイメージ通りで笑っちゃった


🦊次回:レジェンド現る…!

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