41話 黄金のドライブはどうやって生まれたのか
- _ ぬぺ
- 2021年12月5日
- 読了時間: 3分
ゴルドドライブ登場…!
【事件概要】
現場は医療法人誠忠会篤実総合病院。
病院で意識を失う女性が続出。
全員が妙な音を聞いた後に「会いたいよ、ショウ」と口走って昏倒。
女性の脳から出る音波によって感情をつかさどる脳の領域が活性化しているのが共通点。
「ショウ」という名は聞き込みでも成果なし。
彼女の最後の反応や、妙に聞き込み先に犬を飼っている家が多かったことから、飼い犬の名前だろうなという気がする。
【メディック】
今回の事件を引き起こした張本人。本日はなぜか犬を連れています。
ブレンを完全に支配下に置き、自由にやっている彼女ですが、グローバルフリーズの時の彼女はハート曰く「白い女神」。
全滅したハートの前に現れ、仲間たちを治療していったとのこと。
衣装が白いのもあって、本当に看護婦みたい。こっちの方が可愛い。
しかし現在の彼女と今の彼女が上手く結びつかないのも事実。
ブレンの発言を受けた反応からも、本人にも変わってしまった自覚があるっぽいのだけど。
本編開始~登場までの間に眠っていた期間が結構あったけど、この間に何かあったのでは。
何か変なやつから影響受けてないと良いけどなぁ。
《羽鳥美鈴》
入院患者でもないのに真夜中に病院にいたという女性。
なお連れてきたのはメディック(と、その召使いと化しているブレン)。
メディックのコピー元になった女性であり、「アモローソ バレエカンパニー」の劇団員。
1年前に突然行方不明になり、現在は目は開いているが心ここに非ずといった状態。
恋人は同じくバレリーナの五十嵐一也。
なお、源さんが持ってきたチラシによれば、彼女の役は『ジゼル』のバチルド役。
主人公の村娘:ジゼルがお忍びでやってきた王子:アルブレヒトと恋をする話だが、そのアルブレヒトの本来の婚約者という役どころ。
愛されているのに目覚めないコピー元と、愛しているのに覚醒しない自分を重ね合わせたメディック。
彼女の愛が分かれば自分も超進化できる、とのこと。
次回はその謎解き編かな
【蛮野天十郎】
以前の宣言通り、ベルトを用いて他人の体を乗っ取る作戦。
本来はメディックを乗っ取るつもりだったが、006を乗っ取って変身。
「家族?愛?そんなものはない。私にとって、家族とは支配すべきものでしかない。愛などは存在しない。」
「(家族とは)研究材料だ」
うわ、タチの悪いタイプのマッドサイエンティストだ…
仁良で天元突破したと思われていた人間のクズの煮凝りみたいなやつをサラッと上回って来やがった。
ところで彼の口ぶりから、既に剛を研究して得るものはあったっぽいのだが、それが活かされる機会はあるのだろうか
さらにブレンを利用することも決定。
どう転んでもネタ要員及びこき使われ担当からは逃れられないことが判明した彼。
ブレンの明日はどっちだ。
《ゴルドドライブ》
見た目はドライブ・タイプスピード。
カラーリングは金と黒を基調に、赤を挿し色として使用。
本家ドライブはかっこいい!という感じなのに、こちらはゲスな金色。ちょっとカーキによった色合いのせいかなぁ。コメント欄で指摘があったけど、同じ金と黒のライダーでもオーマジオウのような高貴さ・強さは一切感じられない。つくづくデザイン班の凄さに唸らされる。
その能力は「敵の武器を奪う」こと。
モノを一度電子化して取り込んでるって感じ?
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