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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

3話 思いこんだら命がけ

カグラ回。そして今後の指針のモデル回かな? 【停車駅 平和谷駅】 しもかわ・かみやま駅の間に位置する駅。もはや遺跡じゃない?みたいな見た目の学校がある。 担当するのはノア夫人が派遣したチェーンシャドー。モチーフは鎖。棺桶を引きずっている。よく見たら棺桶にはキャスターがついてて可愛い。 敵を拘束・幽閉するという割と王道のスタイル。歌ったりピアノ弾いたりするのが好きっぽい。 王道な死神系モチーフを散りばめたり、学校の怪談を取り入れたりしつつなんか憎めない感じに仕上がっていて結構好き。 【トッキュウジャー】 前回の続きから。 やはり半分正解、半分外れということだったらしい。 彼らは現在シャドーラインが掌握済みの町で暮らしていた 掌握の際、強いイマジネーションを持っていた彼らがレインボーラインに弾き飛ばされて来た ライトだけは飛びすぎてなんかシャドーラインで寝こけてた(絶対もっと深い理由あるから) 記憶がないのは何かしらの衝撃を受けたうえでレインボーラインに入ったから=光によって世界と切り離されたから。 それゆえの「死んでいるも同然」発言だったのか。 つまり、シャドーラインとレインボーラインは表裏一体。どれくらい彼らのことを信じていいんでしょうかね トッキュウジャーの使命はあくまでもシャドーの排除。 個人的に自分の故郷を探したいなら探せばいいが、その際は面倒見ない、というかトッキュウジャー業に余計だから出て行ってくれた方がありがたい 結構きつい言い方ですが妥当かな。 戦いの最中、「海で溺れかけた」という体験から「故郷には海があった」と判明。 こんな感じでじわじわ真相に近づいていくのかな? 【カグラ】 全員「トッキュウジャー続ける」意見の中、1人浮かない顔をしていたのが彼女。 一番精神的に幼いであろう彼女がこのポジションに来るのは純粋に納得。 あと、彼女は割と言われた事そのまんま受け取るタイプっぽいっていうのは覚えておいた方がよさそう 「降りたいなら降りてもいいんだぞ」「なんにも覚えてないってことは、何にも縛られていないってことだからな」 自分がやりたいことを素直にやる派のライト。最終的に判断は彼女に任せるのが優しい。 彼の発言を「難しい」と咀嚼していたのがちょっとまずかった。 フラッと降車してそのまま置いて行かれる。 割とぼんやりした子だな…保護者をちゃんと周りに置いておきたいタイプだ。 棺桶の中で囚われ、同じ境遇に置かれた子供たちを励まして気づいたのは 「私も今普通に思ってる。この子たちを助けたい。トッキュウジャーやりたいって。」 故郷探しとヒーロー業は決して両立できないわけじゃない、みんなも気持ちは同じ。 これでトッキュウジャーの今後のスタンスが決まったのではなかろうか。 彼女の能力:思い込み 文字通り「自分は○○」と思い込むことで自分の強化をはかる。 問題は思い込むと現実が見えなくなること。余裕で自分の肉体的な限界を突破してしまう。やっぱり保護者必須じゃん! ライト曰く「第2のピンチ」。 これはそのせいで収集つかなくなる回が一度はあるぞ… 【気になること】 《メンバーの関係》 メンバーは全員幼なじみ(っぽい)。 視聴者が常に彼らとの距離が半歩遅れている感じがする。例えるならば仲いい人の飲み会に連れていかれたけど自分だけ微妙に話の内容が分かってなくて曖昧に頷いてる、あんな感じ(伝われ) 多分この距離感はわざとじゃないかと思っている。相対的に彼らの仲の良さが伝わるし。 一方で今回のカグラが居なくなった理由とか、カグラ暴走の時の連携とかが早いのが特徴(1年前は大ゲンカしてたので特にそんな気がする)。特に前者に関しては話がトントン進むのでありがたい 《子供》 1話から3話まで、主な被害者が子供なのは多分狙ってる。 あと前も言ったけど、アクションの子どもらしい残虐性。ゲーム感覚で、歩いているアリを潰している子供を見るような目でアクションシーンを見てしまう。かわいらしさの中に底知れない何かが見えて、背筋がぞわぞわする。 靖子にゃんだから、って身構え過ぎてるだけかもしれないけど。 《写真》 自撮りをしまくっているワゴンさん。 こういうキャラの端末には、後々重要な何かが映りこんでいることが判明するんですよ、私知ってる。

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