37話 究極の味覚を狙うのはだれか
- _ ぬぺ
- 2021年12月5日
- 読了時間: 3分
遂にロイミュード編突入!
【事件概要】
各地で発火事件が発生。原因はロイミュードが発火・暴走したもの。
ロイミュード1体の力は弱いのに被害は大きくなりやすい、多分一番面倒なタイプ。
そんなロイミュードの落とし物が事件の手がかり。
《フレンチレストラン Suprême》
都内某所にある、究極のフレンチレストラン。2009年に開店。その味はあまりの美味しさに誰もその場所を口にできなくなるほど。
従業員は以下の3名
🍴シェフ:奥村松太郎
🍴料理人助手:増川美穂
🍴料理人見習い:板垣祐
人気メニューは以下の4つ
🍴子羊のポワレ カルバドス風味
(子羊をオーブンで野菜と蒸し焼きにしたもの。リンゴ酒のブランデー風味)
🍴スズキのムニエル エストラゴン風味
(スズキのムニエルにエストラゴンという香辛料で風味付けしたもの)
🍴オマールエビと夕陽の香り
(これが多分ソースの味が一番出てるやつ。)
🍴シェフ自慢のパリ・ソワール
(コンソメジュレの上にジャガイモの冷製クリームスープをかけたもの)
この辺なんにも分からなくて辞書引きまくった。ありがとうJapan Knowledge。
味は最高。全員が語彙力とIQが0になるレベル。君たち頼むから高級フレンチとか足運ぶなよ…?エチケットとかあるでしょ…??
その隠し味は「オンフルールの夕陽」というソース。
ちなみにオンフルールとはフランスの都市の名で、印象派の画家がよく足を運んだ場所だそう。
ベルトさんの解析が正しければただのめっちゃ美味しいソース。
しかしその実態はオンフルールの夕陽を用いて超進化体を生み出す実験として使われていたというもの。
実際に板垣はソースを持ちだしているし、内部にロイミュードがいるのも確実
これはどこまで店側が理解して関与しているかが重要な気がする…
【特状課】
仁良逮捕に絡んでいたため正式に「警視庁刑事部特状課」と認められることに。
合わせて作られたのが「ロイミュード撲滅表」(と、後ろにロイミュードの残った数を示すボード)
今までに登場したロイミュードを全部まとめたもの。ロイミュードは金銀銅の三種に分かれているけど、その基準はよく分からない。
フリーズとメディックは銅、ハートは銀、ブレンは金です。分からない。強さではなさそうなのよね。
【ロイミュード】
こちらも進展が。
まずは海外に潜伏していた006・008が帰国。
パッと見は完全にマフィアとヤクザなんですよ。
進化体になったら個人名がつくからこその「名前で呼ばせてくれないのか」という台詞が来るのなんかかっこいいなぁ
彼らの目的は以前から言及されていた「約束の数」だけ超進化体を生み出すこと。
そのために暴走したのがメディック。
前からロイミュード博愛主義のハートとはそりが合わない行動してるなと思っていたがこんなにちゃんとぶつかるとは。
案の定ハートとしては仲間を犠牲にするスタイルを許容できず、メディックは想い人のために頑張ったのに完全に否定されてますから、きっと彼女のダメージはでかい。しかもブレンはその点分かってますからね
ここでさらに彼女に必要な「愛情」から遠のいたメディック。
そんな中次回はハート覚醒。
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