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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

34話 巨獣ハンターの逆襲

巨大戦から始まったらそれはもうヤバい回です。お覚悟を。




【あらすじ】

いきなり現れた巨大な怪人。

リサイクル怪人なのでバングレイが出したのは間違いない。出所となった記憶が誰のものなのかは不明。ただし間違いなく言えるのは、これがキューブホエールをおびき出す罠だということ。


流石にその手には乗れないので、ホエール抜きで出撃したジュウオウジャー。

無事勝利して帰宅するものの、帰るとホエールはお怒りモード。

自分だけハブられたのが悲しかったらしい。一応事情を説明するものの聞く耳を持たず。仕方が無いので一旦捕縛と相成りました。


雑に捕まえたことに罪悪感を抱く仲間たち。

しかし動物学者の大和先生曰く、動物と付き合うときには時には雑に扱わなくてはならないこともあるらしい。それがまわりまわって彼ら自身のためになるのであれば、多少は仕方がないと。ここでフォロー入れてくれるのが香村脚本の良いところです。



今回の対策は一時しのぎに過ぎない。

現在最強のフォームが使えないままなのは流石に困る。そろそろ、手を打たなくてはならない。


ということで、作戦実行。

まずは真理夫おじさんにキューブホエールの模型を作ってもらう。

その上でバングレイのもとに出陣。なお、全員記憶が読まれるのを防ぐためにおじさん所蔵の動物の頭部コレクションを装備。頭が無かったらしき女性陣はアシカとシマウマで代用。名前と効果音の鳴き声が全然あってなくて面白い。


戦闘中に、事前に隠しておいた模型ホエールを取り出し、一芝居うちつつホエールを守って逃走する。

なおここで全員の演技力の低さが露呈するジュウオウジャー。大和先生まで棒読みとは思わなかったよ。


逃走先にはみっちゃんが待機。

現在、一番一撃の火力が高いのはみっちゃん。なので彼に不意打ちの形で一撃を食らわせればダメージを与えられるだろう、というもの。



しかし、彼らにとって想定外だったのは、バングレイの協力者に知将クバルがいたこと。


ジュウオウジャーの攻撃を先読みしていたバングレイ達は、クバルの記憶からジュウオウジャーを取り出して具現化。

みっちゃんのもとには大和が、

合流した4人のもとにはみっちゃんが、

作戦失敗に狼狽える大和のもとには仲間たち4人とゴリラモードの自分が登場し攻撃を仕掛ける。


もちろん最初は仲間だと思って油断していたジュウオウジャーたちですが、これがクバルの記憶から生まれたものだと理解すると容赦なく攻撃を開始。

君たち、27話の内容忘れたんか。


火力の高いみっちゃん、多人数攻撃でなんとかなった4人は敵を片付けて大和のもとに合流。

しかし大和は1対5の戦いだっただけでなく、敵に自分の上位互換のゴリラがいたためかなり苦戦。バングレイの手前ホエールが使えないのが痛かった。

自分の分身にコテンパンにやられた上で至近距離でバングレイの攻撃を喰らい、気を失う大和。

仲間たちが駆けつけたときには、大和はバングレイ達の人質となっていました。

もちろん、交換条件はホエールの引き渡し。



主の身の危険を察したのか、先ほど以上に暴れまくるホエールを映しつつ、次回に続くのでした。

踊ってる場合じゃねぇ……!




【以下雑記】

🦅いろいろあったけどまとめると意外と薄くなってしまうタイプの回でしたね。


🦅クバルさん。もう露骨にアジトを留守にしているし、なりふり構わなくなってきました。ジニス様は放任主義みたいだけど、そろそろアザルドも勘付き始めているからね…。


🦅今回結構コンパクトな展開だったからこそ次回の展開が怖いです、私は。




次回:大合体!!

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