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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

33話 だれが泊進ノ介の命を奪ったのか

最終フォームきた!!!!! 【泊進ノ介】 前回ラストで殉職。仮面ライダーの死亡とあって町では号外が出るレベルでのニュースに。 受け入れられず家に籠る霧子、茫然とする究ちゃん、直視できないりんなさん、静かに特状課を畳む本願寺さん。うん、解釈一致 特状課に正式に所属しているのは本願寺・霧子・進ノ介の3名のみ(よく成立してるな、改めて)。要は「本願寺とクリムが仮面ライダーを活動させるために作った課」なので、当然進ノ介がいなくなったら特状課も畳むよ、と。この辺がシビアで心臓ギュッとなる ちなみにホワイトボートには「さらば!特状課」の字と共にドライブの後ろ姿が。左側に描いてあるのはアニメ「murmurmansion」のキャラ。となると描いたのは究ちゃん?いやそんな精神状態じゃないでしょ、とか考えつつ。 あのイラストは好きだけど場違い感が否めなかったなぁ。 「冗談じゃない…?冗談じゃないですか…。それはこっちの台詞だ!!」 仮面ライダーはただ知力・能力が必要なだけではない。今回は明かされなかったけど適合条件があるらしい。クリムと本願寺が必死に探して唯一見つかったのが進ノ介。そう簡単に代役が見つかるものではない。 珍しく声を荒げる本願寺さんの背中が誰よりも寂しそうで。この人もずっと苦労してきたんだろうなぁ、と。 ここで提示されたのが「ベルトセットが進ノ介の身体から離れない」こと。 実はクリムが進ノ介の心と一体化しなんとか生命維持を続行していた クリムが再起動すれば進ノ介は復活する そこに登場したのがシフトトライドロン。 ベルトはこれ以上強化できないため、持っている全てのシフトカーとトライドロンそのもののエネルギーを注ぎ込むために作られたシフトカー。 難しいこと言ってますが要は平成の風物詩「全部乗せ」です。 この状況で時速200キロで走ることでエネルギーが注がれ、復活が見込める なんで200キロ走ればなのかはさておき…。 いざ、ひとっ走り。 アクセルを踏み切った霧子 最後の1ピースとなった計算式を奪取してきた剛 妨害するフリーズを抑えきったチェイス 新たなシフトカーを構築したりんなさん 進ノ介が生きていることに気がついた本願寺課長 遠隔で走りを支えた究ちゃん 現場で走りを支えた追田さん 生命維持を続けたベルトさん 全員が進ノ介を救うために何かしらの形で関与していて、誰が欠けても起こり得なかった戦士の復活である。熱いのよ。 【仮面ライダードライブ】 最終フォーム。 タイプ・トライドロン 「Tridoron all engine!」 「変身」の掛け声は進ノ介・クリムのハモリ。 変身音声は過去のフォームの音声をダブらせたもの。 シフトカー全てとトライドロン本体が合体して完成するフォーム。タイヤの位置は左肩。 モチーフは勿論、愛車のトライドロン。 いろんなタイプの車を経て、愛車が最終形態になるのは最高の着地なのでは。 特殊能力は「運転者の交代」。 クリムと体の主導権を交代することができる。視覚的に変化するのは目の部分で、進ノ介の時は黄色、クリムの時はベルトと同じ赤の同心円。 戦闘が短かったので違いはよく分からないが、クリムの時の方が耐久力があり、スタイリッシュな戦い方をする印象。この動きはカブトの高岩さんですね シフトカーは一度に複数使うことができる 今回はMAX FLARE・FUNKY SPIKE・MIDNIGHT SHADOWの3つでATTACK 1・2・3が登場。 必殺技はシフトトライドロンのみトレーラー砲に入れてぶっ放す。 トライドロン(本物)ごと敵を吹っ飛ばす戦法。ちゃんとその間ドライブがタイプ・スピードに戻ってるの細かい。 トライドロンを一言で言うなら「ベルトさんと進ノ介の絆フォーム」。ここ最近2人が仲違いして、仲直りしてという流れがあったのはこのためだったかと今更納得。 おかげで強敵001は無事撃破したのでした。 【詩島剛】 チェイスが「霧子のため」と剛を取り戻しに行った矢先、ロイミュードに反旗を翻した剛。 彼も特異体質で、フリーズの能力が効かなかったとのこと。 31話で霧子に影響が出なかったのはご都合主義だと思っていたので殴ってほしい。 彼の狙いはブレンのタブレット端末を奪うこと。 「ロイミュードのこと全てが分かる究極の頭脳」が求めていたもの。 そのために一芝居うったわけですが、その過程で進ノ介を見捨ててしまった 「一瞬のことで手が出せなかった」「姉ちゃんのあんな哀しそうな顔、初めて見た」 自分の選択のせいで最悪の方向に自体が転がり自暴自棄になる剛 それを止めたのはやっぱり冷静なチェイス ここでタブレットを投げ捨てたら本当に全部無駄になる その情報はきっと霧子を笑顔にするのに役立つ 確信は無いのだけど、2人がお互いの二人称として名前を使ったのってこれが初めてでは? 起動した頭脳 「聞きたいことがあるんだ、蛮野博士」 やっぱり生きてた!!! 時系列でまとめよう。27話の年表につけ足す(▸印)と 蛮野テンジュウロウと詩島澄子結婚、霧子・剛誕生 蛮野夫婦離婚、姉弟は母親が引き取る ?蛮野、クリムと共にロイミュードの研究に着手 蛮野裏切る ▸?蛮野、自身の頭脳を電子化 プロトドライブ完成 ロイミュード暴走、グローバルフリーズ、クリム死亡 ▸魔進チェイス誕生 ?剛渡米 ▸ブレン、タブレット入手し蛮野を移動させる ドライブ誕生 マッハ誕生、剛帰国 チェイサー誕生 こんな感じでいいのだろうか。 というか1話の中で何気なくパクったタブレットがいつの間にやら重要アイテムになっちゃってまぁ。 お声は『BLEACH』の主人公:黒崎一護などで有名な森田成一さん。父親世代なのに声が若々しくてなんかゾッとする。 次回はまだまだ真実が出てくるよ…

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