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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

30話 真犯人を語るのはだれか

真実発覚編。 【唐沢ゆかり】 前回の初めに彼女を助けたシーンがここで生きるとは思わなかった。 耳の裏に刻印が無かったことを確認した進ノ介・霧子は再び彼女の元へ。 ただしやっぱり霧子も精神状態が不安定で。あれだけ問い詰めちゃうの、さすがに警察として如何なものかと思うけど。 ロイミュードから襲撃を受け、ドライブに守ってもらったことで知っていることを話すことを決意。 12年前の事件の概要自体は間違いではなかった ただし、その後に001が登場していた そうなると混乱に乗じて(もしくは強盗2人をけしかけて)銀行にわざわざ足を運んだわけで。 いろいろ解決した一方で分からないことはそのままで。実は進歩は無かったのよね。疑惑が確信に変わった程度。 【チェイス】 やっぱり家族というものが分からない彼。 「家族、とは、そんなに人の心を乱すものなのか?」 それに対する進ノ介の答えは 「乱すものじゃないな。大切なもの。だから問題が起きると、つい乱れちゃうんだ」 「つい、乱れちゃう…」 本人にその気が無いのは分かっているのですが、声と顔と語尾が合わない。可愛い。 剛が記憶操作を受けている可能性を考えて1人で出陣。 出会い頭に一言「耳の、裏を、見せろ」 …圧倒的不審者。おまわりさんこっちです案件。 仲間たちへの「誰も、聞かなかったからだ」という台詞もそうですが、彼は基本的に言葉足らずなようです。これから積極的にこっちから質問しないとだめじゃないのかな、これ。 剛の耳の裏に印があることを確認。よかった…彼が本心から寝返ってないのならもう何でもいい………… 「霧子が悲しむ」という理由で剛はそのまま放置。 ここで強制的に連れて帰るとかしないのが彼らしいというか。 霧子に剛と会ったことを伝えるチェイス。逡巡の末、「印は無かった」と嘘を吐く これは「操られてる」って言われた方が安心するやつじゃないのかなぁ。この辺は確かに迷う所かも。私だったら正直に言う方があとあと面倒が少ないかもって思っちゃうかな。 この嘘がどう転ぶか分からないけど。 【ロイミュード001】 特殊能力は記憶操作で確定。 耳の裏に氷の針を打ち込むことができるとのこと。それがあの痕。 ということはおそらく氷属性のロイミュード。炎属性のハート様と逆の方向を持ってきたか。 そしてチェイスの改造されたときの記憶が復活したことで人間としての体が警察陣営に露呈。 次回からは彼を倒すことが一番の目標になりそうですが。全員の記憶を改竄できる、これって一種の過去改変ですからね。強いぞ。倒せる未来が見えないもん。

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