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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

3話 Lovecall of Sanzu / がんばれサギョウくん / 帰ってきたメチャクチャマン

新しいメンバーが加わったりスポット当たったり再登場したり




【Lovecall of Sanzu】

オータムの新たな刺客あらわる。


彼女の名はサンズ。忍者の家系であり、まだまだ若いのにフクマと同等に渡り合う編集者。

今回とても作画の良いアクションで始まりましたが、ご覧のシーンは編集室の一室で間違いありません。



ロナルドがまだネットブログを書いていた頃からのファンであり、彼の編集をするためにオータムに入社。しかし相手は最強のフクマさん。今まではずっと我慢していたがついにそれが爆発、フクマのポジションを奪うために動き出したわけである。



が、彼女の交渉相手は最推しロナルド。上がりまくった彼女は上手く言いたいことを言えず、言葉足らずの結果ギリギリアウトな発言に終始。呆気にとられたロナルドを残してサンズにゃん、一時撤退。


撤退した先で出会ったのが楽しい事大好き:ドラルク。

全力で彼女のサポートをすると言った彼ですが、まあそのあとやってることはただの実況と状況ひっかきまわし。本当に楽しそうね貴方は。



再トライしたサンズ。

再び支離滅裂な発言をする → ロナルドくんがなぜか納得 という謎ループ。

それにしてもサンズにゃん、どうして「一緒に仕事をしましょう」が「合体しましょう」になるのか。

そしてなぜロナルドくんはそれを「自分とサンズを混ぜる」だと思うのk…オータムならやりかねないな!うん!!


ドラルクの指示により、好感度上げ作戦にはいるが、無意識にロナルドをボコボコにした挙句、ロナルドからの「フクマさんのおかげ」発言でKO。


失敗したと悟った時の、涙目でフルフル震えながらTマーク作ってるコマめっちゃ好きなので、映像化嬉しいです。



最終的に嫌いなもので意気投合しようとしたものの、フクマの嫌いなことを喋りまくるサンズを見たロナルドの「フクマさんと仲いいんですね」(めちゃ優しい笑顔)(イケメン)で沈没。

早口でまくし立てるサンズとドン引き主従可愛い。



最後のハグ作戦は何を思ったか背負い投げに変更。どうして??

しっかりやられたロナルドを笑うためにわざわざ着替えて参戦したドラルクは3秒で無事砂へ。



さらにポジティブシンキングロナルドくんは、サンズがフクマのサポート係であり、今までの流れは全て自分の為だったのだと解釈。すげえよあんた。

それをいつからか聞いていたフクマも肯定。

何も口をはさめなくてずっとあわあわしているサンズにゃんかわいそかわいいよ。

怒り狂った彼女の矛先は最弱吸血鬼に向けられたのでした。




放送開始前にビジュアルとキャストが解禁されていたうちの1人、サンズ。

キャストが伊瀬茉莉也さんだと聞いた時点で良し!!!!と思っていたのですが、あまりにも完璧なサンズにゃんで嬉しすぎる。

彼女の絶妙なウザさ、一生懸命さ、小生意気さ、可愛さがギュッと詰まっていて大変良かったです。可愛かった……。


そして1個しか台詞が無かった編集長はまさかの檜山さん。

新横浜ハイボールで会いましょうで豪華な人だと言われてはいたけど!いたけども!!




【がんばれサギョウくん】

サギョウくん……。


原作でもここから急激にモブを脱した記憶のある回。

本作でもキンデメと並ぶレベルの真面目な常識人。なんで真面目度のトップが人間と金魚なんだよ。



吸血鬼対策課の後輩。

真面目な公務員であり、狙撃の名手。この子もかなり強いんですよ。



彼の日常は先輩の半田にふりまわされるというもの。

仕事が早くて正確という実は才能の塊な桃ちゃん。吸血鬼対策課、本当ははちゃめちゃに強いんですよ、実は。


本日も、ドラルク偵察の名目でロナルドのデスクにセロリを仕掛けに行く。(※公務員です)



しかしこの日は思ったよりも家主が帰ってくるのが早かった。

咄嗟にセロリを放置して窓から脱出した半田、慌てて隣の部屋に逃げ込んだサギョウ。

言い訳をして出て行こうと思ったのだが、(比喩ではなく)般若の顔をしたロナルドに勝てる気がしなかったため、クローゼットの中へ避難。


外から「クローゼットの中の雑巾を取れ」と言われているのを聞いて隙間から雑巾を差し出したことをきっかけに中に誰かがいるということがバレる。

この辺からサギョウくんの判断力が明らかに低下しているのが好きです。



結局、近寄られないためになぜか握りしめたままだったセロリを隙間から出して「セロセロ~」(CV西山宏太朗)する作戦に出る。

いったんロナルドの撃退に成功したものの、クローゼットの中に潜んでいたゴボウ吸血鬼に発見される。同じくセロセロで対応したところ、仲間と思われて歓迎される。


クローゼットの中ではゴボウ吸血鬼によるアフタヌーンティーパーティーが開催され、

外では成人男性の奇行と奇声が広がる。

交互に映すのほんとやめて。腹筋によくない。



そこに現れたのはお菓子を貰いにやってきたヒナイチ。

自分に気づいてくれという願いも虚しく、思いっきり全員の前にさらされて終わりを覚悟するサギョウ。


救世主は全ての元凶:半田だった。

「自分の指令で隠れていた」ともとれる発言をして間接的に彼を庇う。


……いやあんたが全部わるいんだけどね!!!

ということで窓からぶん投げられた半田くんでした。窓ガラス弁償するサギョウくん偉いよ。




1期でもちらちら出てきていたサギョウくん。

西山さんのお声が合うんだ…。おっとりしている後輩感ある声。好き。

ここで出会ったゴビーくん、ここからどんどん仲良くなっていくのよね。いつのまにか彼の肩が定位置になっていくの本当に可愛い。意思疎通の手段が日本語英語の入り混ざったリボンなのも可愛いよね。





【帰ってきたメチャクチャマン】

いや前にいたときにはメチャクチャマンじゃなかったんだけどね…。


今回の主人公は、めでたく少し後に発売される単行本の表紙になることが決定しているケイ・カンタロウ。

1期の辻斬りナギリ回で襲われていたモブ警官の正体が彼。この時点でしっかりネームバリューのある声優さんを起用していたので、これはやってくれるはずだとワクワクしていたのです。



ケイ・カンタロウ。

元はただの警官だったが、ナギリに襲われたことをきっかけに吸血鬼対策課に入ることを決意。自分で修業を重ねて無事に吸対の一員としてシンヨコに帰ってきたのであった。


制服の下には防刃装備、巨大な謎の武器を軽々と振り回す。

魔境:シンヨコに派遣されたのは伊達じゃない。


特徴はその声のデカさ。

視覚的なエフェクト+エコーでめちゃ声でかくなってて笑った。しかしまた彼も声が良い。



しかし彼が初めに声をかけたのは、辻斬りナギリその人であった。

ナギリも始めは彼をどさくさに紛れて倒そうと思っていたのだが、彼の強さを目にしてあっさりと命を優先。

一般市民:辻田としてナギリ探しに協力することとなる。



ナギリ確保に全力をあげているカンタロウは、ナギリの思考をトレース。

相席居酒屋 → ナイトプール → ディスコ とシンヨコの夜を満喫したのでありまああす!

そしてそれを躊躇いなく報告書に書くからすごい。




ここからかなり長い事続くカンタロウ・辻田コンビの第1話である。


原作(白黒漫画)の時点でだいぶうるさかったカンタロウ。でかい声とエフェクトとくるくる動く体や表情のおかげでさらにうるさくなりました。いいね。


ちなみに私は単行本派なのでまだ2人の行く末には辿り着いておりません。

ツイッターで本誌派の人々の感想を見て戦々恐々としております。





次回:ここでミラさんもってくる……???

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