28話 カッコ悪いがカッコ良い
- _ ぬぺ
- 2022年1月2日
- 読了時間: 3分
これ靖子脚本だったんだ…??
加藤監督のせいか?
【停車駅 ???】
モルク侯爵に追い出されるようにして出撃したノア夫人。
彼女の能力は一種の洗脳であり、羽を刺された人は錯乱して周りを襲いまくるようになる。
そんな中、ライトに羽が刺さってしまい…
【トカッチとヒカリ】
ミオの手作りご飯に大はしゃぎする男性陣。
トカッチは(前から時折描写はありましたが)どうもミオの事が気にかかる様子。
彼女が作ったものだと聞いてそっと最後に回すのが初々しい。可愛いなお前…
一方でヒカリはそんな様子は一切なし。
意外にも野菜が苦手だということで、サンドイッチにも難色を示しています。それくらい食べなさい。
一緒にご飯食べる描写が少ないのは彼の性格の問題もあるけど、好き嫌いの問題もあるのかも。
ミオと絡むと意識しちゃう自分と、自然体でいられるヒカリ。
思わず嫌味を言ってしまったあと、まさかの2人行動に。
ここで必要以上に気にしちゃうのがトカッチらしい。
「トカッチ…めんどくさい」
「俺は、お前のカッコ悪いところが…カッコ良いと思うけどね」
「俺はあんな風にさらけ出せないから」
ヒカリは本音を言うときの言葉選びが結構キツくて、そのせいでかなり損しているタイプ。とくにその本音が大抵正しいから余計に。
だからこそ、本音を言うときに険を持った言い方をしないトカッチが羨ましいんだろうな。
「お互いめんどくさいってことで。」
4話から、トカッチは常に「自分が相手よりも劣ってるんじゃないか」って不安だったみたいだけれど、仲間たちはそういう風には思っていなくて、寧ろ彼の凄いところはよく知っていたし、尊敬もしていた。
ずっと一緒にいたことで、ようやく彼自身が自分の良いところに気付けるようになってきたのかも。
【シャドーライン】
モルク侯爵に引っ掻き回されているのがこちら。
ノア夫人もネロ男爵も以前のようにやいのやいの言っている暇はなくなってます。
「うるさい古だぬきのおばば」という表現、かなり好きです
モルク侯爵から見れば、やはりネックは「キラキラ」。
彼女が危惧するのは「飛んで火にいる夏の虫」、ゼットがトッキュウジャーに引かれてフラフラとした結果としてやられること。
闇の中でしか生きられない彼らですし、当然の心配かと。嫌なキャラですが割と冷静に周りを見られているのはきちんとした地位を持って長生きした経験が生きているのだろうなと思わせられます
侯爵の理想は、素晴らしい闇を持つゼットがトッキュウジャーを吸収すること。
なにより上手いなと思うのが侯爵は(おそらく)キラキラ否定派にもかかわらず、光を求めるゼットの態度を直接的に責めないこと。彼の怒りの沸点を理解しているのがよく分かる
グリッタの消化不良で苦しむゼット
それを見て復讐の機会をうかがうノア
そして遂に全快したと思しきシュバルツ
次回はついにシュバルツが再始動です
【以下雑記】
🚂今回はかなりコメディ重視だった印象。最初は脚本家が別人かと思った
🚂洗脳されたライト。満場一致で「一番めんどくさい」なの、なんか分かる。あと誰もいないのにノリノリで剣振り回すのもなんか分かる。
🚂ライトを助けようとして剣が向けられない5人が実はあまりピンと来てなくて…。割とタックルとかでなんとでもやっちゃいそうなメンバーじゃん
🚂明くん今日何してたん???
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