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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

27話 新たな力を

パワーアップ回!!



【停車駅 差迷井駅】

車掌が渡してきたのはハイパー烈車なる新アイテム。

トッキュウジャーの強化アイテムであり、当然ながら多くのイマジネーションを必要とする…が、その詳細は車掌も分かっていない。

なんて適当なんだ。


そんな中乗り込んだのは新たに見つかったシャドーライン。


様子のおかしいライトと仲間たちの戦闘スタートです。



【ライト】

いつもは元気いっぱいの彼に似合わず、ご飯も食べずに難しい顔をするライト。

全員が訝しむ中出撃しますが…その理由は風邪。

軽く触れたメンバーがすぐに分かるくらいには熱があった様子。

そんな状態でも「迷惑をかけたくない」の一点張りで動き続ける彼。

今の君の状態が一番迷惑かけて足手まといになってるんだよ…!(この手のキャラが苦手なのでちょっと気が立っている私)


ひとまず明と共に避難。

仲間たちと明が合流してビショップの相手をしている間に、ハイパー烈車の使用法について模索するライト。


「イマジネーションはもっと」「もっと自由で、楽しんでも良いんだった」


きっかけになったのは町で「両親と再会する」イマジネーションの落書きをしていた子供たち。

5人が宇宙をイメージしていたように、本来のイマジネーションは誰かを倒すための物ではなく、生活を豊かにしてくれるもの。

そんな初歩を思い出させてくれた回でした



【ハイパートッキュウ1号】

ライトがハイパー烈車で変身した姿。

普通の1号に、肩と胸を覆う金色の装備が着いたもの。かなり思い切ったデザイン。これ、他のメンバーも使えるやつでは…?

シンケンの民なので嬉しいよ


能力としては馬力の増加、シャドー支配下の空間においてもチェンジが維持できるなど。

武器はダイカイテンキャノン。必殺技はハイパー終電クラッシュ。

「本日の最終列車になります」



【シャドーライン】

今までアナウンスをしていたキャラが登場。


《モルク侯爵》

中年の女性にして侯爵、シャドーラインでも古株の人物。

恰幅の良いビジュアル、他のメンバーと同様の仮面。常に肩幅に開いた足からめっちゃ自信が感じられます。

ちなみに名前の由来はスウェーデン語で「暗い」の意。

女性幹部という点でノア夫人と被る可能性は大いにあっただろうに、「色気のある若い女性」「古株感あふれる大物の女性」と差別化したのはお見事。


その役割はシャドーラインの管理の総括とゼットの養育係。

久しぶりに戻ってきたのも、ゼットの闇を「深いのに浅い」と判断したため。


ゼットをより理解している人物が来たということは物語もより進展するのではないかしら…?


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