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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

26話 対決!決別!?闇と光の結末

成長編…!




まずは前回の続き、五十嵐元太について。

前回の年表に書き加える形で行ってみると



50年前

中南米にてギフの棺・ギフスタンプ発掘。

研究開始→軍事目的での使用開始(=ノアの設立)


30年前

狩崎真澄、ギフ研究責任者になる

バイスタンプ・ドライバー開発


約25年前?

白波純平、重傷を負いギフの細胞によって復活

純平、ギフを制御しつつデメリットも克服した「仮面ライダーベイル」として実験に失敗した悪魔の掃討を担当


純平とぶーさん出会う


純平と幸実出会う

どこでどう知り合ったかは不明。

スピンオフで配信なら、本編に大きく関与することは無いと思われる

純平逃走、整形・名前変更


元太と幸実入籍


ノア崩壊、デッドマンズへ移行


約20年前?(一輝・大二誕生、さくらはまだいない頃)

しあわせ湯で火災発生。

ベイル、元太と再会

バイス誕生、一輝と契約して事態収束→記憶消失


今年

リバイスドライバー誕生

一輝初変身、バイス復活




思った以上にえぐかった…。

個人的にはママさんが割といろいろ知っていたのが驚き。そして今までの過保護とも言えそうな振舞いに全部理由が分かって納得。



そして何よりノアですよ。

元は1つの団体だったものが方向性の違いによって瓦解したの、ありそう!!という感じ。

ぶーさんは明言はしていなかったけど、おそらく悪魔の研究を進めるうちに、

  • 悪魔そのものに畏怖するようになった→デッドマンズ

  • 科学技術として有用性を見出した→フェニックス

  • 二者の間くらいの感覚→WEEKENDS

くらいに枝分かれしていったんじゃないかと。

(正確にはフェニックス派の中でもデッドマンズ寄りの人がWEEKENDSっていうイメージ)


そうなるとフェニックスの内部(それもトップに近い位置)にデッドマンズ派がいるのも納得。

元が同じならパイプもあるやろ。




一方で今回の軸は、”相手がいるから成長できる”ということ。



さくらはアギレラがいたから強くなれた。

ずっと親身になってきてたもんね…。


その一方のアギレラ、本当に箱入り娘だったんだな…と感じる場面が最近多い。多分意図的に増やしてる。

今回のさくらの指摘通り、本当に自分で考えるということが出来ないタイプ。

今までギフ様が~、と自分から行動していることは多かったけど、結局小さいころからの刷り込みだし。

さくらや玉置と接するときも、正しい甘え方・頼り方を知らないのだろうな…と感じる言動が多い。

簡単に言うと精神面で圧倒的に幼い。


もちろん、こうなったのは彼女のせいではないのである程度は仕方ないと思う。

デッドマンズ側としては、生贄の姫君が何も気づかずにのびのび過ごしてもらうことが最優先事項だろうしね。


それをどう打破していけるかが問題だと思うんだ…。

毎回言っている気がするけど。

ただ、吐血が気になる。長生きしてくれ!!!




そして今回の主役:大二とカゲロウ。



狩崎が開発した、ホーリーウイングバイスタンプ。

使うなら、どちらかが消えるのは必須。



優しすぎる大二と、その優しさに絆されたカゲロウのバトル。

以前のさくらちゃんを守ったり、大二自身を守ったりする行動はそこから来ていたのか。

それに、一輝・バイスコンビも影響しあいながら成長しているわけだし。

この辺の細かい理論的な根拠作るのがうますぎる、この作品。隙がない。



カゲロウに、悪魔を倒すために必要な冷酷さが足りないと諭された大二。

拳によって凹み、ペンキが飛び散った仮面がいい味出してる。



散ったカゲロウから冷酷さを受け継いで誕生したフォーム、ホーリーライブ

悪魔→聖職者→天使、と来ましたか

舞い散る白い羽が美しい。

モチーフも蝙蝠→鳩になっている気がする。


発言も、どちらかと言うと裁く側に来ている印象。

次のフォームがあるなら神になっているんじゃないだろうか…



次回:公式の写真が全部不穏

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