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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

24話 ​帰ってきた新おそ松・​A-1グランプリ

ひっでぇもんを見た(褒めてます)

いやもう過去一ひでぇ。理解が微塵も追いつかねぇ。

よくこの脚本OK通ったね?

この話に携わった人全員にちょっと話を聞きに行ってもいいかな



【​帰ってきた新おそ松】

「来週の放送で3期も終わりかー。俺たちこんな状況下でよく2クールもやり切ったよねー。」

開始数秒でメタ発言です。


「マジで3期も無事に追われて良かったー!」

毎回24話がやべぇ回なのにこんなこと言っていいのかね



「やあおそ松くん。久しぶりだねぇ」

突っ込んできたバキュームカー

乗っていたのは新おそ松

降板させられたのは君たちのせいとのこと。は?

「出所したんだ。だから殺しにきた」

…は??


ちなみに覚醒剤所持の罰則は懲役10年以下だそうです。

以下だからピンキリなのかもしれんが、それにしたって早くないかね



「『3期も無事に終われて良かった』?無事じゃないよねぇ」

爽やかスマイルと共に斧を振り回す新おそ松

服役中面会にも来ない、新六つ子はお先真っ暗、作ったグッズもキャラデザも無駄に

「結論。君を殺す。」

しかも「逆恨み!」と自覚はあるらしい。ひっでぇ。



斧・チェーンソー・マシンガン・火炎放射器・自販機ぶん投げ・パンチにキック

どう考えても“教育にもよい作品”を謳って出したキャラのやることじゃない。

それをなんやかんや言いながらしっかり避けて、飛び蹴りでぶっ飛ばすおそ松もただもんじゃねぇ。



まがまがしいオーラを放ち立ち上がる新おそ松。

顔が『DEATH NOTE』のリュークに似てる。


すんごい声ですんごい脅ししてる。花江さんに何言わせてんだ。

しかもレシピが結構しっかりしてる。

「…どういうことか分からない…」


そこに通りかかった小さい子供。お前よくそこ通れたな。

「やぁこんにちは。応援してね。👋」

そして通り過ぎたらまたリューク顔に。

「切り替えがすごい!!」



そのまま空中戦へ。おそ松、そんなにハイスペックだったのか…

身一つで怪物(新おそ松)とやり合ってんぞ



そして棒を手に取る2人(まさか)

歯を食いしばって息を吐く(やっぱり)

そのまま水のオーラ纏って斬!


や り や が っ た


これが主人公と水柱です(遠い目)

1話の時に、「さすがに水の呼吸本人にやらせるのは踏みとどまったか!偉い!」って思った気持ちを返せ。

君たち、長男だから我慢できるんじゃなかったのかい?うん??



「出でよ、F6!」

魔法陣で召喚。(元ネタは鋼の錬金術師らしいです)

F6はデザイン大きくは変わらないね。目が大きくなったくらい?

謎ポーズをとるF6。

おい新しい方、そのポーズどう見てもキラメイジャーだろうが。

ファイヤさん、ガルザ様、こっちです

キラメイ…ではなくキラキラパワーのおかげで爆発。イケメンって強い(遠い目)



ビルの屋上にいるトト子

「もうやめて~!分からな~い!」

こっちの台詞じゃい。

にしてもヒロインしてるね



おそ松勝利

しかし彼は「新おそ松5人衆の中でも最弱の存在」


本当の恐怖を教えるため新新おそ松出動。わけがわからない。

おそ松もなんでしっかり新新おそ松を認識してるんですか??



助太刀に現れた六つ子、応戦する新六つ子

1人だけバレリーナ+白鳥とかいう昭和のコントみたいな恰好してますが。

「着替えたいんだけど~!」



カラ松

闘気を放って攻撃。ドラゴンボールかな?

松代「こんな力を使ってしまっては、彼ら自身の体の方がもたない!」

案の定2人ともダウン。

「「もたなかった…」」



チョロ松

おでこに松の紋章を出す。どう見てもダイの大冒険。

アバン先生こっちです。

あの紋章が何なのかは分からずじまい。いいのかそれで



トド松

ムキムキになる

松造「第2形態か…?!」

が。しぼむ。「違うか。」

これも元ネタがあまり分からないのだけど…

ドラクエならウルノーガに近いかな?

ホメロスさんにブギーさん、こっちです



一松

ロシアの格闘技:システマで対抗

10世紀のロシアで生み出された、どんな環境下でも効果的な武術の1つだそうです。

最近では主に護身術として使われてるらしいです。

なんか公式サイトありましたけど。


ちなみに一松のリアクションの元ネタはコレらしい




十四松

あっさりやられるも「われら十四松千人衆の中でも最弱の存在」

「本当の恐怖を教えてやれ」

もうこの絵面が怖いですけど??

久しぶりに彼の狂気を見た



更なる援軍

マジへライッチー・サマー仮面・チョロ松蚊・かまぼこトド松・十四松知事の軍団

そして起こる爆発。怖い。怖いよ。


というかサマー仮面拝見するの初めてだったんですけど、中村さんの話し方がカラ松とちょっと違ってるのね。声優さんってすごいね。(投げやり)


現れたアルティメットゲート(元ネタ分からん…)中から出てくる何か

ピンチの局面に現れたのは

ドブス・実コップ・芋人・「おじさん」に出てきたうさぎ・チーター・亀・タッちゃん・ナンマイダー・ワン太・研究所所長

過去キャラ登場です。最終回かな?


彼らが光の束となってゲートと激突、地球は死の惑星に



そんななか生き残っていたおそ松

彼に手を差し伸べる究極のおそ松

究極ともなると裸でも黒丸不要です。そして全てのおそ松でお芝居のアプローチを変えてくる花江さん。すごいなぁ(遠い目)


「ここからが本当の戦いさ」

光る巨人に向かって飛んでいく2人。

元ネタは…エヴァ?(疎いのでよく分からなかった)



「やめてー!頭がおかしくなるー!バカヤロー!!」

こっちの台詞じゃ!!

(そして生き残ってるトト子ちゃん、何気に強いです)



今回声優さん少なかったのに上手いこと違和感出ないように回したよね

プリキュアオールスターズに通じるテクニックを感じた




【A-1グランプリ】

遂に来ました、決勝戦



スタートは前年優勝のチェリーボーイの漫才

ネタもロボのデザインも完全にミルクボーイである。

EDクレジットによるとキャラ名も本家と一緒です。もう怒られろ。


赤塚先生をネタにしてます。彼は意外と売れなかった作品も多いとのこと

みんな崇めてるけど、そんなにすごい人じゃない

「アニメも適当でいいのよー」

うわぁ、さっきの話のあとだから説得力すご~い。



史上最多のコンビから勝ち上がった8組

アーシモ・ルンダ・ペッポー・アレキサ・モグレーダー・とんつかにゃん・バッシーズ・オムスビ

元ネタは有名AIやロボの名前か実在するコンビ名

というか演出とか凝りすぎでは。



オムスビの知り合いたちも総出で応援

しかしおそ松は自分たちの世話を放り出してることに異議が。

チョロ松は彼らだけキラキラしてることに不満が。

お前まだキラキラ(ryしてたのか…



その頃のオムスビ

十四松の予想通りオイル吐きまくってます。

煙草を吸っても落ち着かない。ラマーズ法してますけど。



廊下にあった視聴率の番組名

はなまる!!ブーケット

逃亡7

アイトーク

VSバスタ

よの説教部屋

焦点

などなど。なんちゅうパロディの宝庫。



ネタ合わせをしたいがみんないるから場所がない

いい場所ではなぜかイヤチビが。

敗者復活戦に行けるかも、と期待していたらしいが、そもそも彼らにそんな権利はない。

要綱くらい読んどこうね。


ちなみにここのシーンの後ろのポスターは松3期のポスターのパロですね。

放送時間やキャッチコピーも同じ。全部聖澤庄之助ですが。怖いって。



わらくじ

ネタ順は内容よりも大事。同じ内容でも順番や前後の組で全然印象が違うらしい

だからこそ必勝アルゴリズムを確認


持ちネタ:648563

4分ネタ:120422

勝負ネタ:3978


ネタ順が1番:コンビニ

2番:聞き込み

3番:サンダル

4番:電話

他にも前のコンビのウケ具合、CMの有無、審査員の状況などでネタを変えるとのこと


「「A-1優勝のアルゴリズムを形成しました!!」」

隙は無い、これで勝てる…


でも緊張はする。「「赤塚先生―!!」」



始まりました決勝戦

無駄に再現度が高い

司会はまさかの入野さんに遠藤さん

1話と同じく似てるんだよな。というかこの2人が司会なのか。いや大丈夫なのか。

ツッコミ要員がいるんじゃないのか。


前回の予告で「トッティは少ないが入野自由の出番はある」って言ってたけどそういうことだったのか。

あと、1話で出られなかった入野さんはただのオチ要員だったのか。大人の事情だと思った私がばかだったよ。



1組目はペッポー

控室は和やかな雰囲気だけど内心みんな「すべれ」


「最近の携帯料金さー、高すぎる!!」

言わずもがな楽天のCMですね。




オムスビ

最初は全員滑ってくれればいいと思っていたが、改めてみんなの凄さを思い知る

「こんな場にいられるなんて幸せ。楽しんで帰ろ。」



6組目に回ってきたオムスビ

出番は「CMのあとでーす!」

華麗にずっこける皆さん。再現度が無駄に高いな



オムスビ紹介VTR

「馬鹿六つ子のサポートという地獄のスタートから、降板と言う挫折を経て、覚醒。」

流れる映像がひどいのよな。

そして再現度が無駄に高いんだってば



いざネタに

高級イタリアンを食べに行く話…が。

ダダスベリ。うまくいかない、ネタも飛ぶ

「電源落ちそう!」「初期化しそう!」

「アルゴリズムなんて全然通用しないし!」


多分、余計なこと考えすぎちゃったんでしょうね

アルゴリズムの形成に力を注ぎすぎたというか。



ウケ+笑い+したいこと=ギャグAI

「「僕たちはギャグAIだー!!」」

まさかの変形。

ウメはパラボラアンテナ、シャケはメガホンモチーフです

謎の電波で人間の脳を刺激

日本中が面白くもないのに笑ってしまうことに



最終審査

電波の影響で満場一致でオムスビが優勝。

ちなみに審査員は

キョジング・ザビ川家・ハニワ・ラクレロ・プロッコ・アマガサ・アクジシマ

というか顔なんかもよく見たら本家よりなのよな



喜ぶオムスビの知り合いたち。助六さんもご満悦。

優勝商品はトロフィーと電力100年分

「コメントとか、コメっちゃうなぁ」

「コメっちゃうね」

「「オムスビだけに」」

凍り付く会場。再び電波で笑わせるオムスビ。

いいのかそれで。いいのか。


というか大笑いする度にテレビにかじりついちゃう兄さん好きよ



しかし後日、「あれは漫才ではない」との批判が殺到。

動画サイトに上がった動画も👍21、👎1257876、コメントでも脳や耳の以上を訴えたり、事故ったことを訴えたりする人たちが。(1人、肌と目のコンディションが良くなったとの声も)


コンプライアンス的にもよろしくない、と言うことで優勝はく奪。

同業者からも総スカン、TV局は出禁でA-1も中止に

「「シェー!!」」

えっ終わり??終わり???



2クール目にちょいちょいオムスビたちの生々しい、それでいて真摯な努力を見せつけておいてのこのオチである。

ひどい。ひどい。(褒めてる)


ちなみに漫才のネタ内容・途中でネタ切り替え・最後の批判まで全部マヂカルラブリーのパロです。大丈夫なのか




【ED】

今までにないほど兼ね役が多いクレジット。皆様お疲れさまでした。



「答えはいつだってシンプルだろぅ?トゥナイト、ランデブーしようぜ、ハニー!」

「俺はギルティーメイカーだな。バーン」

「俺・イズ・ベスト だよな?」

「愛もあるだろ?」

中村さんってほんといい声ですよね


カラ松ED台詞、どれもイタいんだけど、中村さんの声のおかげでめっちゃかっこよく聞こえるのよね、ほんとマジック…




【次回】

「さ~いしゅ~うか~い」

やる気をだせ、やる気を



それにしても勝手に予想してたA-1は最終回でもなかったし、今回過去キャラ総出演もしちゃったよね

曲がりなりにも次回への布石をおいて終わらせた1・2期と違って布石らしいものも一切なしです。

一体どう落とすのやら…



それにしても今回はパロの宝庫だった。こういうの見るといろいろな作品見たくなっちゃうよね。

勉強不足だなぁって思ってしまう。

あと今までも今回も、本家声優がいる空間に容赦なくネタぶち込んでくるよねぇ…


あとこの番組、1話で「コンプライアンス!」って言いまくってたのもう忘れちゃったのかな…

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