24話 分岐点を越えて
- _ ぬぺ
- 2021年12月18日
- 読了時間: 3分
もう折り返しなのか…
【停車駅 シャドーライン】
昴ヶ浜を血眼になって探す…も地図上には見つからず。
曰く、完全に闇に呑まれた町は消える=存在すらなくなるというもの。
そこに乗り込むためには、シャドーラインが人間界の線路に乗り込むために作った分岐点を探し、シャドーの烈車で乗り込まなくてはならない。
このあたりは元シャドーの明くんのおかげで話がトントン進みます。
世界観の説明において靖子脚本の右に出るものはいないと思う。
乗り込んだ、闇に呑まれた駅
存在しない、ということで時間すら進まない
映像の色彩も気持ち落としてあります
時間が進まないの、「闇に呑まれた」という事実すら彼らには無いのか…と思うと。
今回のラストで「もとに戻せる」って嬉しそうにしてた5人だけど、彼らにあった1年は彼らの家族には無かったというのはかなり辛くなる時があるんじゃないかな…
【トッキュウジャー】
シャドーラインの特徴として、レインボーラインのアイテムが長時間は使えなくなるというものがある、と言うのが今回の課題。
それを打開したのが「乗り換え」。
1人当たり約30秒だが、5人合わせれば150秒まで伸びるという算段。
1人しか戦えないのはデメリットだけど
「1人じゃないって。俺たちはいつも…5人だ!」
思い返せば、「みんな一緒」という、たったそれだけでここまでの戦いを乗り越えてきたメンバーだもん。ここで何とかできないはずがない。
次回からは今までと同じく今週の怪人方式に戻るのかな…?
このパターン、これからも続けるなら「制限時間があるデメリットを克服するために、パワーアップアイテムです!」とかするかなーと思ったのだけど
【シャドーライン】
皇帝の帰還。
ネロ男爵は皇帝の進化を通して「光あってこその闇」を再認識。
皇帝に「騒々しい奴」呼ばわりされる勢いで喜んでます。ちょっと単純なところあるよね。
明くんとの戦いもコメディ作品によくあるやつだったし。
ノア夫人は目論見が失敗して皇帝を暗殺しようとするも失敗。
「あたくしの望みを我が娘ともども潰してくださって」という発言、
皇帝の「今もそうだ」という発言を受けての反応から考えると、どうやら一番の怒りのポイントは娘を始末されたことだった様子。
彼女にも母親らしいところがあったのか…
服従か死か、で服従を選んだ夫人ですが、彼女はこんなところで黙っていられるタイプではないはず。確実にこの先、グリッタ奪還のために何かしらの手を打ってくる。
「そういや…お前の将軍はどうなったかね?」
だから言っただろう水落ちは生存フラグであると!!!!
【以下雑記】
🚂めっちゃノリノリのワゴンさん。可愛い。
🚂秒数をちゃんと覚えているのがヒカリ、掛け算もままならないのがライト。すげー分かる。
🚂生身アクションに見ごたえのあった今回。カグラのなりきりが見られて嬉しい。あとやはり横浜さんの体幹がお化け。
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