22話 女帝の誕生
- _ ぬぺ
- 2021年12月11日
- 読了時間: 3分
確かにグリッタのウェディングドレスを見せろとは言ったがそういう意味じゃないんだよ!!なぁ!!!!
【停車駅 しんとかい】
救いようのないグリッタの結婚式。
そして明らかになるトッキュウジャーの過去。
本編もいよいよ後半戦に差し掛かる第一歩。その前編です。
【トッキュウジャー】
ミオとカグラで整理し、みんなで思い当たることを出し合ったところ、町について思い出したのは以下の通り。
🚂年に一度、星に関する祭りが開かれていた
🚂5人はその途中で秘密基地に抜け出し、星を見ようと思っていた
さらにその後分かったのは、
🚂抜け出したタイミングで闇が襲って来た
全員一緒にいたことや、ちょっと離れたところにいたことが幸いしてレインボーラインに乗れたのかな。「ルール」として一蓮托生であることを定めていたのも良かったのかもしれない。
彼らはその情報を頼りに、パンフレットをかき集めて祭りの情報を捜索。
劇中で指摘されているように、町の小さな祭り規模では見つけるのはかなり難しいと思う。実は彼らが思っているよりも大きな祭りだった、とか、由緒ある祭りだった、とかがない限り。
とは言え、現地に行っていちいち確かめていては埒もあかないし…。
【シャドーライン】
遂に挙式。
グリッタはというと自分のせいでシュバルツが罰せられることを恐れて結婚を決意。
闇とキラキラが混ざり合う式場。
「シュバルツ様。この式が終われば、私はもう、私ではなくなるかもしれません。それでも、貴方さえご無事であるならば、いつまでもグリッタの心は、貴方のおそばにあります」
肝心の服装。
新郎新婦共にいつもの服の上から羽織っただけ、という感じですが。
皇帝は黒いコート。高貴さが増しているし、めっちゃ似合う。バサッと動くのがかっこいい。
グリッタは白いドレス。ベールも込みでめっちゃ可愛い。似合ってるよ!ところどころにあるお花のワンポイントが最高。
「陛下。恐れながらここまでですわ。わが娘には私譲りの結婚相手を飲み込む力が宿っていますのよ」
…???(唐突な言葉に混乱する顔)
とりあえずいくつか謎は解けた。
グリッタパパがいないのはノア夫人が既に食べてしまったからで、グリッタが以前シュバルツ(偽)を飲み込んだのは伏線だった、と
「結婚相手を飲み込む」という能力は控えめに言っても限定的すぎて訳が分かりませんが、シュバルツ(偽)を飲み込んだのに彼女の「一緒になるならこの人が良い」という想いが反映されていたとしたら…?
というわけであっけなく飲み込まれた皇帝。
まぁ、あのなんでも把握していた皇帝が黙っているとは思えませんし、おそらくいつか何かのきっかけで普通に帰ってくるでしょう。
…口からズルッて出てきたら嫌だな
《新生グリッタ》
「逃げる?なぜそんな必要があります?…無礼者!」
赤い目、落ち着いた話し方、圧倒的な力に好戦的な性格。
クライナー操縦する彼女の雰囲気は完全に大人向けロボアニメのそれである。日高さん最高だ…
今までのグリッタとは明らかに別人。彼女、これで良かったのかな…?
本当に、頼むから自分の意志で幸せになってくれ
《シュバルツ将軍》
「グリッタ嬢、貴女を利用したことを許されよ」「存分に戦い、地上を武によって制圧するため。そこにこそ、軍人としての私の存在意義はある」
こちらも正体を現しました。この世にはグリッタの事を思って行動してくれる人は一人もいないんでしょうか。
彼の狙いは皇帝が留守の間にレインボーラインをジャックすること。
めでたくその願いは叶えられ、レインボーラインの操縦権を獲得。
「烈車合体!」「乗車完了!トッキュウオー!」
…このおっちゃん、ノリノリである。
そこに「戦いたくなっただけ」のグリッタが参戦。手も足も出ない6人。
トッキュウジャー最大のピンチ、到来です
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