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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

22話 ドッタンバッタン…空気階段!?

ほんのり…いや、かなりコメディ風味な回。



まずは大二

ヒロミの捜索は難航しているが、人員不足の申し出はあっさり拒否。

しかもその理由が「代わりならいる」から。

兄の代わりにすらなれなくて悪魔を発現させた子に言うには酷すぎる台詞な気がする。

結果として久しぶりにカゲロウが登場。

彼も「今なら大二に付け込める」と判断するレベルで精神的にすり減っているようにしか見えない。兄ちゃん…ケアを…!!



そしてデッドマンズ

まさかの玉置君がクビ宣告。行く所もないので五十嵐家で預かることになりました。

めっちゃ怪しまれている……

そして玉置くんを首にした姫君はというと、まさかのオルテカの元に舞い戻り。

彼女の言動は「ギフの奪還」で統一されているので、行動としては確かに正しいと思う。

けどな…善悪判断の基準とかがハッキリ言って幼稚というか。

何も知らないまま世の中に放り出されて、迷子になりかけているお嬢様という感じがする。

さくらちゃんあたりに面倒見てもらえたらまだ更生の余地はあったのかもしれないけど、元の鞘に収まってしまった以上、それも難しい気がする



最後に主役の2人。

依頼を受けて芸人:空気階段のボディガードになったものの、デッドマンズの宿主が分からず捜査は難航。


バイスが不調を訴える中、狩崎からのお使いをしてくれた隊員が持ってきた新しいスタンプ:ローリングバイスタンプで変身。

真っ黒なボディに荒々しい戦闘スタイル。インクをまき散らしコンクリートを破壊しまくる、周りに一切配慮の無いフォーム。うーんかっこいい。暴走フォームは大抵かっこいいんですよ…

変身バンクはバイスが一輝を取り込むような演出。

悪魔と人間との立場が綺麗に逆転したように見えますね…

今までのリバイスは、スタンプの使い分けや道具を使った戦闘スタイルが主流だったのもあり、ひたすらにごつい体で相手を殴りまくるスタイルのバイスは差別化が美しいと同時に個性的で好きです。


調子が出てきたらしいバイス。

彼の5歳児感が鳴りを潜め、代わりに悪魔らしい残忍さが表に出ている気がする。


なお、狩崎はこのスタンプにはノータッチ。

思い返せば、今まで狩崎は自分で作ったものはすべて自分の手で本人に渡しているのよね。

そこは誠実というか、まぁただ結果まで見届けたいだけな気はするけど…

その時点で気づいておくべきだったな、などと後から思いました



次回、入れ替わった一輝とバイス。




個人的には申し訳ないのですが空気階段さんはほぼ初めましてで。

この手の芸人さんにありがちな棒読み演技ということもなく、すんなりとドラマに溶け込んでいて好印象。

しかもあんな悪く言われる役を引き受けてくださるところまで含めてめっちゃいい人たちやん…!の気持ち。

YouTubeチャンネルもあるらしいのであとで漁ってみようと思います。

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