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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

20話 世界の王者

※完全に書くのを忘却していたため、1週間前の記憶をたどって書いてます。※



卑屈人間だった操くん。

最初から「自分は仲間になって一緒に戦う資格は無い」と落ち込みまくる。


ここで大和が「無理に危険にさらさなくても」みたいなスタンスであ、そうか!と。

今後の展開も分かっているし、お決まりだから忘れていたけれど、現実的に考えれば別に彼がチームに加わらなくてもいいのよね。普通に日常に戻るのも全然あり。


彼には大和が寄り添ってメンタルケアに努める。

*彼の本職は動物学者であり、メンタルケアラーではありません。



そうこうしている内に、ザワールドを取り返したいデスガリアンが行動開始。

人間2人が別場所にいたため気が付くのが遅れ(ここ設定を上手く活かしててなるほど~って思った)、ジューマン4名は拉致される。


ザワールドと引き換えに開放する、という敵の攻撃をもちろん拒否した大和は敵陣に乗り込んで戦うも勝てず。



これを見ていた操の中では脳内会議が繰り広げられる。


彼の中にいたのは、犠牲になった3人のジューマン。

基本的に操を責め立てる、口の悪いオオカミ🐺

ハイテンションで操を全肯定するワニ🐊

そして2人の折衷案を出してくれるサイ🦏


とはいえ全員がよくよく聞いたら操に対して決して冷たいわけではなく。

例えるならば、脳内に天使と悪魔が出てくる古典的表現の1つよね。全部本当の操の気持ち。

操、小さい頃から友人が少なかったというし、いわゆる「イマジナリーフレンド」とかいそうだなーってなんとなく思った。


オオカミの口を通じて自分の弱さやマイナスの考えを吐き出し、

ワニの口を通じて少しでも考えをポジティブに持ってきて、

サイの口を通じて一番いいと思った考えを整理する。



彼が出した結論は、「ジュウオウジャーとして共に戦う」こと。

自ら「世界の王者」を名乗って参戦。

これを以てジュウオウジャーは6人になったのでした。




いつかちゃんと見返してから書きなおそう……

割と普通に落ち込んでます。うぅ。

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