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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

1話 俺の時間はなぜ止まったのか

脚本三条先生、ライダーなのにドライバーにも関わらずかなり好かれている印象なので結構期待値高めの今作。 竹内涼真があまりに若くてビビってます キョウリュウジャーと同じく、ほどほどに考察していければいいなと思っている次第 【世界観】 世界規模で巻き起こっている現象「グローバルフリーズ」「重加速現象」、通称「どんより」 効果は人間の動きがスローモーションになる事。この中で自由に動けるのは「どんより」が起きる場所で事件を起こす敵勢力ロイミュードとシフトカーを装備した人物のみ 物語の導入は初めてグローバルフリーズが起きた時、そして「ドライブ」のスタートはその半年後 「どんより」に対する認識が割と一般市民に広がっているうえに警報を知らせるアプリを誰もがインストールしているという社会状況、この半年間で政府と警察がいかに頑張ったかが垣間見える。あとこのアプリを見てCOCOAを連想したのは私だけじゃないと思いたい。 【登場人物】 泊進ノ介 言わずもがな主人公。警視庁 特状課・巡査 初のグローバルフリーズの際に犯罪者を追っており、発砲した弾が逸れて(おそらく)同僚が負傷。それ以来完全に仕事への熱意が消失。詳しくは言われなかったけどそのせいで捜査一課から島流しにあってるのは想像に難くない。というか会議くらい参加しような。収入もらってるんだろ…?税金だよな…?? 「考えるのはやめた」の言葉通りフリーダムに生きてます。自分の車から謎の声が聞こえてきても放置できるくらいには思考放棄してます。それでも本人にその自覚もあるし、どうにかしたいという気持ちは残っていたみたいで良かった ベルトさんに流されるように捜査に参加、市民を救いたいとの思いからようやくギアが入り、単独で捜査を開始 その過程でロイミュードと遭遇、ドライブに変身して戦う 「もう考えるのはやめた」、前半は投げやりに、後半はまずは動いてみなきゃ始まらない、という2つの意味を持たせてるの好き。 洞察力がかなり高いので割としっかり探偵役もしてくれるのでは そして失礼ながらまだ演技が拙くていらっしゃる。リアタイしてた皆さま、彼がこんなに売れるなんて思ってもみなかったのでは。 ベルトさん 今作の変身アイテム。いい声で喋るよ。あと表情も可愛いよ。 進ノ介が変身できるようにあれこれ手配させた張本人。(無機物ですがめんどくさいので便宜上人としてカウントして話します) 悪い人ではなさそうだけど、進ノ介に目を付けた理由が分からずじまいである。どういう経緯でベルトさんは進ノ介を知ったのかしら。少なくとも進ノ介はベルトさんのこと知らなかったわけだし 詩島霧子 ヒロイン。進ノ介と同じく警視庁 特状課・巡査 進ノ介がサボってるのを見つけては署に連れて帰る担当らしい。手帳のイラストも文字も可愛い。ザ・女子である。 というか結構進ノ介のこといろいろ見てる。ストーカーとか言ってはいけない。 進ノ介への態度や躊躇いなく発砲する感じを見るに仕事はどんなものでもやるタイプ。なんなら身体能力も男性に負けず劣らずな香りがする。 ベルトさん、並びに地下の基地のこともいろいろと知っていたあたり、間違いなくベルトさん制作に何らかの形で噛んでるね。この辺は次回以降説明アリ? 本願寺純 おやっさん枠。警視庁 特状課・課長 占い第一なおじさま。使っているのはエメラルドグリーンのガラケー。時間の流れを感じる。 演者さんは片岡鶴太郎さん。豪華である。 西城究 特状課客員・ネットワーク研究家 分かりやすく服装がオタクである。ずっとぬいぐるみ抱いてるのはなぜ。 あと今回名前呼ばれなかったので彼の読みが分からない 沢神りんな 特状課客員・電子物理学者 今回出てきた変なアンテナなんかを作ったのは多分彼女。 部屋のロッカーの半分くらいは彼女のものである。中身が気になる。多分よく分からん発明品がいっぱいある。 追田現八郎 警視庁 捜査一課・警部補 主人公が元捜査一課だが島流しにあった、というパターンの作品の元同僚、というポジションにしては優しい方かと。どんよりのことは信じていないらしい。多分最終回くらいには誰よりもドライブを頼る人になるパターン。 【仮面ライダードライブ】 本作の主役。ベルトに加え、腕に装着したシフトブレスにシフトカーをセットして変身する ベルト自体に何かをセットする方式じゃないの珍しい。ベルトが自我を持ってるから許されたのかな? 待機音声はよく聞くと「隣に停車します」って言ってる? タイプ・スピード (おそらく)スピード重視のフォーム。タイヤ交換で胸のタイヤが変わり、特殊能力発動 タイヤはトライドロンから直接出てきます。マジか。どうなってんだそれ。 TYPE SPEED:加速 MAX FLARE:炎 FUNKY SPIKE:棘 MIDNIGHT SHADOW:手裏剣(ここだけなぜそうなった) 必殺技のライダーキックの際は車を使用。これ思いついた人すごいな。かなり好き。 【用語】 特状課 進ノ介たちが所属する警察組織。正式名称は「警視庁 特殊状況下事件捜査課」。 所在地は久瑠間運転免許試験場の2階よりは上にある部屋。なぜそこなんだ。あとその名前安直すぎないか。 今回は明言されなかったけどおそらくどんよりに関する事件を担当する部署。雰囲気はこれでもかというほどゆるゆるです。 トライドロン 進ノ介の車。あの扱いから察するに公用車である。 警察の車が真っ赤なスポーツカーでもなにも言われない優しい世界だなここは。 ベルトさんが接続可能。自動運転もしてくれます。なんて最先端。 というか、あんな目立つところに停まってるスポーツカーがある日突然なくなったら結構話題になる気がするのだが ドライブピット 免許試験場の地下にある施設であり、3人の拠点。 というか実質車庫だよねこれ? 現状特状課のメンバーにも内緒と言っているので間違いなく同僚にバレないようすったもんだするも徒労に終わり、結局特状課のメンバーの拠点にもなる回がある。多分その時に進ノ介はバレても気にしないけど霧子はめっちゃ神経質に隠そうとするタイプ。 ロイミュード 今作の敵。幹部は今のところハートのみ。 全員胸元に数字アリ。モチーフはナンバープレート。 多分これ、全部で100番まであって全員倒したら終了のパターン。ちなみに読みは「ゼロニィキュウ」。「ニジュウキュウ」ではない。 倒した敵は数字だけになり爆発。逆に今回の029みたく数字だけになって生き延びることも可能。もしや数字が本体? 人間体をとることも可能。029はモデルとなった人がいるがこれが同一人物かどうかは現時点では不明。 ファントムパターンが考えられるけど流石にこんな短いスパンで繰り返さないだろうし、多分本体をコピーする能力持ちとかに落ち着くのでは。 【今回気になったこと】 やはりというかなんというか。大人向けかつダーク描写も厭わない虚淵脚本の後に超王道三条脚本持ってくるの、こういうシリーズものならではだなと。 先週までとは温度差違いすぎて風邪ひきそう。 現場で進ノ介が拾ったのは多分錠剤が入ってるシートと粉薬の袋の切れ端。ロイミュードが薬を服用しているとは考えにくいし、029の依り代(マスダノブオ)が服用していたと考えるのが妥当? 襲った人間を真っ赤にするのは029固有の能力なのか、それともロイミュードみんなそうなのか 登場したロイミュード…029(延命)、042、088 冒頭に出てきたドライブ、あの時戦っていたということは変身者は進ノ介以外の誰か。ボディが黒く見えたのは単に逆光じゃ無い気がする。ボディ自体が黒基調なのでは。 思っていたよりも書きすぎてしまった。まぁ初回なので単語は今のうちに整理しておきたかったので。

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