top of page

19話 プリンのほろ苦隠し味

  • 2025年1月19日
  • 読了時間: 5分

ラーゲ9くん……




【あらすじ】

大怪我を負った絆斗を連れて撤退するショウマ。

絆斗に貸したゴチゾウに導かれ、ショウマは酸賀の研究室に向かう。




【ショウマ】

はじめて酸賀の研究室に乗り込んだショウマ。

絆斗と一緒に自分も手当てしてもらう。

ちなみに半ばグラニュートになっている彼は手当てして休めば治るらしい。


酸賀は彼を「ガヴ」であると看破。やっと会えた、とガッツポーズしつつ改めて自己紹介。

そして「遠慮しないで」などと言いながらショウマの体についていた髪の毛を回収。

これでショウマくんの髪じゃなかったら面白いんですけど……まあ、そんなことはないかな、さすがに。

ということでどさくさに紛れてグラニュートの細胞を回収した酸賀。何しようとしてるんだ……?



一旦帰宅したショウマの気がかりはやはりタケシこと。

まだ搬入されていない可能性に賭けて、ゴチゾウを総動員しつつストマック社の拠点を探し回る。

その道中に見かけたのは……。




【ラーゲ9】

正体バレを気にしつつ、点数稼ぎに励む日々を送っているラーゲ9。

今回のターゲットは授業中の大学の講義室。

今までに比べて密室レベルが下がってるし証拠の残りやすさが上がってるのが焦ってるなぁって感じ。


案の定、後をつけて来たショウマに見つかり、邪魔をされてしまう。

見られたからには倒さねば、と本気を出すラーゲ9。


戦闘の中で彼のベルトを奪って無力化を試みるが、なんとベルトは外れない。

ショウマが「赤ガヴ」と呼ばれていることを踏まえ、彼がグラニュートであること、彼のガヴはグラニュートの身体の一部としての「ガヴ」であることを察する。


ガヴを執拗に狙う理由は、ストマック家の上層部に気に入られるため。


「もしかして、お前の目的は闇菓子じゃなくてストマック社なのか?」

 「あそこで偉くなろうなんて無理だ! あの一族は、自分たち以外には……」


「前に、ストマック社にいたことがある」

「あっちの世界にいたグラニュートハンター……?」

 「お前か?! コメルをやったのはお前か?!」

 「コメル・アマルガ! 俺の弟だ!!」


「1年前、お前がこいつをやったんじゃないのか?! 吐け!!」



コメル・アマルガ。ラーゲ9ことラキア・アマルガの弟である。

兄弟2人きりで裕福とは言い難い暮らしをしていたものの、自分よりも相手に優しさを注げる明るい弟と幸せに暮らしていた。


「優しい奴だったんだよ。なのに……」


ある日を境に、急に家の金がなくなるようになった。

犯人はコメル。勝手に家の金を持ち出していた。

問い詰めると、


🪼「こうでもしなきゃもう闇菓子は買えないんだ!」

 

それだけ言い捨てて家を飛び出していった。

行方不明届けも出したものの見つからず、帰ってきたのは今から遡ること1年前。

明らかに誰かにやられた傷を背中に負っていた。

 

🪼「ごめんなさい、俺が悪かった……どうしよう、俺、とんでもないこと、しちゃった……」

 

なぜ弟は殺されたのか。それを探るため、「闇菓子」という唯一の手掛かりを元に独自に調査を続け、めでたくストマック社のバイトに採用されたということ。

コメルもストマック社のバイトになっていたのではないかと考えているものの、やはり殺される理由は分からない。

だから、もっと懐に潜り込まなくてはならない。

 

 

もちろん、ショウマには一切心当たりがない。

そもそも仮面ライダーとしての活動は4カ月前から。

 

そして、ショウマは決めた。

 

「俺が協力する。俺たちが戦う必要なんかない」

 「俺の母さんも……ストマック社の犠牲者だ」

 「俺が戦ってるのは、犠牲者を増やしたくないからだ」

「ほかに犠牲が出ようが関係ない。俺はコメルの仇さえ取れれば」

「関係無いならなおさら! 君が憎いのはストマック社で、闇菓子が欲しいわけじゃない。だったら、あいつらの手先として人間をさらうなんて、そんなだるいことしなくて良いはずだ」

 「どうする? そのベルトの力、あいつらの野望のために使い続けるか、spれともここで引き返して、あいつらの野望を止めるために使うか」


ラーゲ9はそのまま、その場を去るのだった。



ということで仲間化フラグがめちゃくちゃ立ってるラーゲ9。

ガンバレジェンズのCMの台詞の時点で、まあ仲間入りはするんだろうな……と思ってはいましたが。

とりあえず彼自身の甘さが一番気になるなぁ。

ショウマの「4カ月前に覚醒した」「母親も犠牲者」発言の証拠はないじゃないですか。

それは絆斗も同じだけれど、絆斗はショウマの人となりを加味して判断してるから納得なんですけど。

この、ショウマの熱量と弟みに押されちゃった感じがね……。今後が本当に心配だよ。


あとは皆さん言ってますけど仲間入りどうするよって話。

被害者で利害は一致しているとはいえ、彼が今まで多くの人たちを犠牲にしてきたのも事実だし。

ここをどういう風に昇華してくれるのかが気になるところ。




【以下雑記】

🍭ヴラムのことを把握したストマック家。ニエルブがすっとぼけているので、彼らの中ではしばらく「謎の敵勢力」として扱うことになりそうです。

ラーゲ9も正体ばれは避けたいみたいだしね。


🍭今回、結構ガッツリ暴力的なアクションがモリモリで良かったです。やっぱああいう重たいアクションって生身の方がヒリヒリするよね。


🍭ショウマが嘘をついている(というよりは真実を一部隠している)相手がまた増えたね……。どんどん自分で自分の首絞めてるのそろそろ見てらんないよ




次回:新フォームと話が拗れる予感🍮

関連記事

すべて表示
最終話 目指せ!おいしい未来!

お菓子は幸せの味だから 【あらすじ】 ショウマは人のいない遊園地でランゴと対峙する。 なんとか人プレスを持ち帰った絆斗の前にはジープが立つ。 大量のエージェントを退けたラキアは、扉の間に立っていた。 【ラキア・アマルガ】...

 
 
 
49話 俺はお菓子を信じてる

頼むからみんな幸せになってくれ 【あらすじ】 ある意味予想通りではあったが。ランゴが裏切った。 ランゴに促されるまま、市民の救出に向かったライダーたちだったが、時既に遅し。町はもぬけの殻だった。 幸果と優の無事を確認し、一度ラキアの家で態勢を立て直す3人。...

 
 
 
48話 燃えろアメイジングミ

これで最終回じゃないのおかしいだろ 【あらすじ】 大量に人間が連れ去られ、反旗を翻したニエルブは無残にも爆散。 大統領から、そしてジープからなんとか逃げ切ったライダーたちは、今後のことを話し合う。 夜のはぴぱれに集まった一行。...

 
 
 

コメント


  • Twitter

©2021 by Nupe

bottom of page