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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

11話 やれよ・ピザ

【やれよ】

今回はカラ松回でしたね

カラ松ガールズになりそう



「ニートっていそがしいよなぁ」と言いつつパチンコに向かう長兄松

どこがだよ


そしてその後ろを「シェー」しながらついていくおむすび

足も腕もバラバラである。可愛い。


おむすび、最初からシェーの本質が気になってるんですよね

多分形(というかポーズ)はそんなに気にしてない、むしろどうでもいいと思っている節すらある


それだけ六つ子たちにとって「シェー」の存在が大きいことに気づいているのでしょう



おむすびずの長男への呼びかけが「クソ長男」で統一されてるの可笑しい


そして相変わらずAIが気に入らないおそ松

一松は彼らの無機質さを忌避している感じだけど、おそ松は何というか、人でないもの自体を避けてるような…そんな感じがする。うまく言えないけど。


おそ松に「これだからAIはよ」と非難されてしょんぼりするおむすびずが可愛い。



いつシェーをするのか?という問いに対して「想定外のこと」が起きたとき、という回答。なるほど、確かに。と納得。

だからって脱ぐなよおそ松。


シェーの使用例を見せるために脱ぐの明らかに間違ってるし、それを見てあからさまに鼻つまむおにぎりずもやめたれ。



公園で会ったトト子

「だってこの間は可愛いトト子と初対面で、緊張して、そのせいで変な評価を出しちゃったのかなって」

どこまでも自己評価の高いポジティブガール

見習いたいね


実際にキラキラした顔は本当に可愛い

常に作画がいいのよね、トト子ちゃん


あまりの状況に内心「だれかにゃーちゃんを呼べ…」と思っていたのだが、本人は彼女を「超ブスなアイドル」と一蹴

なんだかんだ仲良くしてるくせに


落ち込む彼女を励まそうとするカラ松、

「想定外」と判断して「シェー」しようとするAIを止めようとするおそ松

優しいね君たち



空気を読んで満点を出したAIを拉致するおそ松

「ポンコツめがっ」

はたかれたあと、一通り頭揺らしたあと「イテッ」ってするおむすびずが可愛い

そして気が利く長男

彼、普段はちゃらんぽらんだけど気が利くときは恐ろしく気が利くんだよな


しれっと描かれてましたが

満点を出したり、「シェー」してもいいかどうか確認したり、なんだかんだ「空気読める」瞬間が増えてきているおむすびず

彼らが空気読めるようになるのはかなり怖いぞ…?



本気で評価してほしい、というトト子

「低い評価をだすと暴れるから」遠慮してたんでしょ、という彼女

自覚あるんかい



以下、トト子の衣装と評価、武器 さかな(普段の衣装) 2点 武器無し シャコ 1点 武器無し 💩 ウニ セクハラするじじい ナマコ 横入りするばばあ オウムガイ 見逃し三振する代打


カブトガニ

フォワボールだけ出して帰る中継ぎピッチャー

ライフル


にゃーちゃん衣装

100万

猫パンチ


どこから出てくるのよその武器



パンパカパーン、と言われたにも関わらず、納得のいかないトト子

仕方ない、結局にゃーちゃんには勝てないと言われたも同然なんだから



やっぱり「シェー」のタイミングがつかめないAI

「やれよ!」



安定の爆発オチ…


そして埋葬される長兄松

「またやっちゃったね」

もっと死を重く受け止めなさい


と思ったら復活する二人

「じゃーん!」じゃないのよ


ぽかんとするAIに

「「やれよ!」」

「「ハッ!!」」

最後まで可愛いよおむすびず



いつになったら彼らは正しい「シェー」を覚えるのか

でもちゃんと使いこなせるようになったら多分それは六つ子のピンチだろうなぁ、なんて




【ピザ】

ロゴからしてすでにパロディしてる。


彼らの内面が分かる回。


ピザのチラシ、眺めてるだけで楽しいよね、分かる

私は照り焼きチキン一枚とデザートかな(隙自語)



黙々とお洒落な雑誌を読むカラ松を後目にピザを選ぶ三人


「みんなからも不満が出にくいでしょ」

一番「みんなのため」を思って選ぶもひかれるチョロ松

「外に出たら一番まともなんだから!」

じゃあ外に出てみるかい…?



「カロリーも気になるし~美容にもね~」

妙なところでよく分からないこだわりを発揮するトド松

言われてたけど、ほんとの美容系はジャンクフード食べないから

兄たちからの罵倒を虚無顔で聞き流すトド松、流石ドライモンスター



明言を避けて逃げ、押し付ける一松 「赤ちゃん」 「ピザじゃなくて離乳食食べた方がいいでちゅよー」 「ちゅよちゅよー」 煽るね~ そして拗ねる一松



一番めんどくさいやつ:十四松

朝から雨なのに散歩を敢行、びしょ濡れになって帰ってくる

急に降り出した、とかいうけどそれがほんとなら数日帰ってきてないことになるぞ君


濡れたのをプルプルプルプルと払う小動物十四松

誰か殺〇鬼さんと並べて。耐久作って。需要ならあるから


何が食べたい?と聞かれて

「ぼく中華が食べたい!!」


フリーダム十四松。

流石。通常運転


「周りがおいしくしてくれてるだけだから。お前自身が残した功績は一個もないことを肝に銘じろ。」

「いなくて成立しちゃう存在」

散々な言われよう


「ちゃんとフリ通りに選ぶから!!」

と真面目に選んで

「「「そこは中華だろ!!」」」



そして満を持して登場:長男おそ松


1つだけ言うなら彼に前提条件を説明したれ

「みんなで分ける」「2枚だけ」

ここ最初は知らなかったのは少し不平等

まぁそれ以前の問題もあったけどさ


アイスの話(イベントでやってたらしい)でもそうだけど、おそ松ほんとに数字苦手だな


3枚選ぶのは仕方ないよね、前提条件知らなかったからね

で、なんで4枚選ぶのかな?増えてるよ???


全部ひとりで食べようとするクソ長男


「俺が食べたいピザをお前らも食べたいはずじゃん」

同棲すら無理だろ?に対し

「俺ってそういうキャラだから」

流石長男。ぶれない。


根負けしてるだけ、という弟たちに対し


「お前らワガママだな」

「おれ長男だから我慢してやるよ」


次男だったら我慢できなかったのかな…(遠い目)

松、マジで躊躇無く鬼滅ネタぶっ込んで来るよなぁ…

しかもネタに絡んでいるのが今のところパーカー…中の人が本家に出てる人……

ほんっと怖いもの知らずよな(好き)



話を振られたカラ松

「お前たちが好きなものを頼めよ。俺は何でもいいから」


「ほんとは何を考えて生きてるの?」

おまえが言うか???


自分の世界に自分以外を入れようとしないカラ松、「排他松」呼びされます


「選んでなんになるんだよめんどくせーなー」


「排他松は地雷」、笑った

ずっと同じ空間にいたのになかなか話を振ってもらえなかったから拗ねてるカラ松、可愛いな



なんとなく喧嘩したまま気まずい空気になったものの、

時代の流れや言葉の変化の話で話がつながる6人

初めて食べたピザは「ピザまん」←それはピザなのか


話の内容が中年

どう考えても20代じゃないから


なんだかんだで混ざるカラ松

真顔で長男を殴るトド松



「六つ子は多い」

じゃあ独り立ちしようぜ君たち

なお誰が独り立ちするかは押し付け合う模様

流石ニート。ぶれないねぇ(白目)


「寿司だったら?」

さっと集まってみんなで決め始める6人

普通に仲良しなのよね、君たち。



ただピザ選ぶごっこやってるだけなのに全員の個性を描き切る、丁寧なお話だった



次回予告のカラ松がなぜか艶っぽいカラ松

楽しみだ

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