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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

1話 世界征服を企てる悪の秘密結社で、人々を恐怖に陥れる怪人が生まれ出るその時、彼女は密かに涙した

悪の組織コメディ、開幕です!



舞台は悪の組織:悪の秘密結社アガスティアの怪人開発部。

普通のオフィス街にあるエレベーターに秘密の方法で入ることができる地下深く…という夢いっぱいのロケーション。

主人公はそこで働く黒井津燈香(くろいつ・とうか)。


研究室で怪人を開発してヒーロー:剣神ブレイダーを倒す簡単なお仕事。

のはずだった。



その実態はというと

ぐうたらな博士(「締め切りはゴム」名言過ぎる)

不足する予算

上司の無茶ぶり

に振り回される部署である。



冒頭から出てきたのはネス男。

短い時間で苦し紛れにでっちあげたものでしたが、見た目は首長竜の着ぐるみを着たおっさん。

参謀:メギストスの「女にしてネス子にした方が”ネス湖”とかかっていてよいのでは?」というツッコミがめっちゃ好きです。


メギストスさん、怖いし鋭く突っ込んでくるタイプだがめっちゃホワイトな理想の上司…という設定。

まぁそういう声してるし。ロジャー!



次に誕生したのがウルフ・ベート

筋骨隆々の狼男…のはずだったが、ボス:アカシックからの無茶ぶりで女の子に。

ちなみにそれ以外の部分は成人男性用のままです。だって予算がないから。



そんなこんなのドタバタ悪の組織コメディー、スタートです。





 



ドゲンジャーズが出るらしいという噂を聞いて見始めた本作。

一切の履修無しなのでなーんも知りません。



東映ヒーローを見ている私からすればお馴染みの名前がちらほら。

前にも書いたけれど、理想の上司に稲田徹さんがキャスティングされているのには笑ってしまった



冒頭には実在するローカルヒーローが登場。

曰く、どの明くの組織もヒーローにやられてしまった…という導入。


ちょっと待て。

ドゲンジャーズ大丈夫か??

アイツら、前回のシーズンの内容「攫われた悪の親玉を取り返す物語」だったよな?大丈夫か????




かなり短い周期でギャグが挟まれるので30分終始口元ゆるゆるになります。

特撮見ていない人でも楽しいですが、見ている人は確実にもっと楽しめるものになっている印象。


ひとまず1クール視聴確定です。楽しみだ

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