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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

9/24 夜公演

二転三転しながらも噛み合い続ける奇跡




【Aキャスト 飯場(イイバ)】

演じるのは浅沼晋太郎さん。


上から下まで黒尽くめのスーツ。髪型は無造作なオールバックで、青系のカラコンを入れておられました。お洒落……。


今年初めての、ディレクター・プロデューサーではない役回り。

すなわち今年初の、3人とも部外者という設定でスタート。


昼公演以上の浅沼劇場でございました。

前半は子どもと犬という異例の組み合わせに振り回されていましたが、後半からはしっかり手綱を握ってくださいました。

ラストのお芝居は必見。


そしてあの手この手で本日お誕生日の砂川さんを祝い、弄りを繰り返すの最高でした。


ここを開くとややネタバレ!





【Bキャスト ユウ】

演じるのは上村祐翔さん。


白いハイネックの上から茶色いオーバーオール、くるくるの癖っ毛。

萌え袖+オーバーオールも足元だぼっとしていて可愛い印象。

動きもしゃべりも全体的に幼くて母性をくすぐる感じ。

正直に申し上げますと今回の公演のおかげで私は上村さんに沼りそうです。


パパを探してやってきた12歳。

出てくる大人をことごとく「パパ」呼びしては可愛がられておりました。


謎の設定が明かされる中盤のお芝居はすごかった。

他のメンバーとの噛み合い然り、すごい設定だった……





【Cキャスト マックス】

演じるのは鳥越裕貴さん。


えー、犬、です。犬。柴犬とプードルのミックス。

もふもふの着ぐるみ(しっぽ付き)、犬のスリッパ、緑の首輪、犬耳、フェイスペイントで犬のメイク。

Cキャスト(超イケメン俳優の皆さま)に限って芸人みたいな恰好して出てくるの、何???

途中で舞台上でも言われていましたが、なぜかしばらくすると見慣れてくるのが怖い。


緑の首輪(クールミントガム)によって人間と意思疎通がはかれるようになった犬。

しかし思考回路は非常にマトモ。

この困惑の中進んでいくんです、話が。





人・子ども・犬という異例の状態でスタートした本公演。

子どもも犬も好きな鈴村さんが楽しそうで何よりでした。


昼公演以上に全員の設定が奇跡的に噛み合ったおかげで、最終的に綺麗に1つに纒まった印象。

AD-LIVEでは恒例の、途中で二転三転する関係性もさらに噛み合い、その度に新しい関係性が生まれていく様が大変見応えがありました。


中盤の泣き所も、終盤の手に汗握る展開も大変楽しませていただきました。

これはオチ(及びカテコ)を見てから見直すべきやつじゃん。面白かったです!!

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