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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

9/18 昼公演

すごく気持ちのいい話だった~!!




【Aキャスト バンリュウタ】

演じるのは安元洋貴さん。


普段は局で管理職をしている。昭和の男。

最初はグレーのスーツでしたが、途中からプロデューサー結び+サングラスにチェンジ。

七三分けがお似合いでした。


割とフリーダムな2名をずっと統率しておられました。

2人の隠された設定を探りに行く担当であり、番組の臨時プロデューサーとして舞台をゴリゴリ回してくださったのも安元さん。

本当に2回目か…?と思いたくなる手際の良さは流石としか言いようがなかったです。安元さんがMCをする番組の安心感って半端ないよね。

設定自体が割とシンプルだったのも、回し担当としての良さに繋がっていたのかも。


あともしかしてなんですけど、昨年の回見ていた方が楽しめた感じ?

ブルーレイ手に入らなくてな……。




【Bキャスト 向山タダシ】

演じるのは江口拓也さん。


金髪に一房だけロングの赤い髪+クロックス+柄シャツon柄シャツ+柄短パン+色付き眼鏡。

あまりに派手派手な格好。見ているだけで目がチカチカしてきた。なんで着こなせているんだろうか。

これで入ってきた時コソコソしていたのズルい。

そして格好の通り、かなり軽いノリのお兄さんである。

アドリブワードにより、強制的に名前が「アンドレ」に確定しましたが、なんか違和感がない。寧ろ「タダシ」よりしっくりくる。


名前の通り、失踪した向山智成の弟。

ここまでしっかりと向山さんにスポットを当てた回は初めてだったので、おぉ!と思いながら見てました。

意外と空気になりがちだったのよね、向山さん。


チャラチャラしつつも、ピーターとなぜか意気投合して好き勝手してました。

舞台上でずーっと楽しそうで何よりだったよ。


途中、裏方スタッフからすさまじい無茶ぶりがパスされましたが無事に捌ききったのは本当にお見事。

ちょっと逡巡している時間があったので、もしやこれは無茶ぶりか?とは思ったのですが、そのあとの長台詞があまりにも自然に今までの流れを汲んでいた上に、すごく感動的だった。もしかしてあの逡巡も演技か?と思ったのですがそんなこと無かったらしい。

初回出演でこんなに綺麗にやり切ることある?




【Cキャスト ピーター播磨(ピーター・ハリマ)】

演じるのは速水奨さん。


知っていたけどめっちゃ声が良い。

ファンタジーに出て来そうな王子様っぽい出で立ちで登場。アンドレと並ぶとまあ濃いんだわ。

あと、黒ブーツ+ピッチリめの黒ズボンの効果もあるのでしょうが、足が長い。

それにググったら64歳て出てきたのですが本当??若すぎない???


要所要所で挟んでくるちょっとしたギャグがめちゃくちゃ面白くて好きでした。


初っ端から結構ぶっ込んだ設定を考えて下さっていたので、なるほどこうしたいのかな?と思っていたら、そこも即興だったらしい。マジか。

そしてそれに裏で即座に応えるスタッフさんたちにも拍手を。





全体的に愉快痛快、けど最後にはしっかり一つのストーリーができているし、みんな幸せに終わった大団円!という感じでした。

途中わちゃついた部分はあったものの、ものすごく気持ちのいいラストでした。終盤のハグの場面好きすぎた。

最後の路線変更を決定したスタッフ陣と、それにのっかった演者さんたちに拍手を👏

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