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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

9/18 夜公演

難しい、はやみわーるど難しい……




【Aキャスト 鈴木タクミ】

演じるのは江口拓也さん。


七三分け寄りのオールバックに緑のメッシュ、革靴+黒ズボン+白シャツというかっちりしたスタイルの上にスカジャン。昼公演も思ったけど、江口さん自分に似合うモノを正確に把握していらっしゃる。最高だ。


番組のプロデューサーであり、度々出入りする鈴木さん(演:鈴村さん)の息子。

夜は鈴村さんと絡めてきたか!と思っていたら、偶然名字が一緒だったため土壇場でできた設定だと知って拍手。

なんならそのために髪型も父親寄りに変えたらしい。


番組作り成功のため奔走し、

フリーダム速水さんに振り回される役でした。


とは言え、ラストの対話は感動した。

全編通して分かんない!と言いつつも設定を把握して自分の立場に落とし込むのがものすごく早くて、頭の回転がめちゃくちゃ早い方なんだなあと。カテコで「○○という案が浮かんだけどやめた」みたいにおっしゃってましたがその判断も的確すぎて。

ここまでの4組、AD-LIVE初出演組の中では一番AD-LIVEに向いている方だなと言うのが一番の感想かもしれない。

来年もスケジュールが合えば是非出ていただきたい…!!




【Bキャスト オトナシ アレン】

演じるのは安元洋貴さん。


コックコートにタオル生地でバンダナみたいになっている帽子。

メイクは誰がどう見てもゴルゴな人。

町中華フルーティーのご主人。

(の割には寿司とパンしか出て来なかったのだが)


カテコ曰く、「やりたいことができなかった人」。

自分の設定をほとんど返上して振り回されておりましたが、劇中でも言われていた通り、設定を瞬時に飲み込み、スタッフからの無茶ぶりにも応え、そのままうまいことアウトプットしておられました。

すごかった。もう本当に凄かった。安元さんファンには絶対に見てほしい。





【Cキャスト ヒメジ ジョウタロウ】

演じるのは速水奨さん。


服装はご本人曰く「源頼朝」。

「鎌倉殿の13人」の大泉頼朝が来ていたような、白と紫のお着物でした。

とてもお似合いでした。暑い中お疲れさまでした……


役柄としては誰もが知るベテラン時代劇俳優。


そして今回の問題児。


まあ脱線する脱線する。暴れる暴れる。

すさまじい設定を持ち出し、

舞台上のキャストと裏方で待機するスタッフを混乱に陥れ、

それをなんとか解決に導こうとした瞬間にあらたな問題を投下していくというキレッキレな90分でした。

なんかもう、大御所がこんなに楽しそうにしていると見ているこっちも楽しいね。


カテコではとある裏事情が明かされてました。

江口さん膝から崩れ落ちてて笑っちゃった。


この自由さが癖になりそう。

来年あたり、今度は声優枠として、めちゃくちゃ若手の子と組んで欲しいな。






90分本当にドタバタしていた回でした。

総合Pが「台本が上がって来たら突っ返す」と発言するレベル。

今までも設定が混乱したり、舞台がとっ散らかったりしたことはありましたが、正直ここまでの混乱っぷりは初めてかもしれない。


どれくらいの混乱かと言うと、ここまで7公演を支えてきた、的確なツッコミと舞台整理担当の砂川さんが逃げ出すレベル。


とはいえ、皆様の努力の甲斐あって、最後にはしっかり締めのある1本のストーリーになっていて面白かったです。

これぞAD-LIVE!って感じでした。笑った笑った!

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