9/17 夜公演
- _ ぬぺ
- 2022年9月19日
- 読了時間: 4分
どうしてそうなった
【Aキャスト 宇宙仁(ウソラ・ジン)】
演じるのは島﨑信長さん。
黒ズボン+白シャツに、ピンクのカーディガンのプロデューサー巻きという分かりやすいスタイル。遊んだ髪の毛がお洒落。
番組のプロデューサーであり、「マジカルミラクルギャラクシー デス子」なるキャラクターが大好き。熱量がすさまじい。
このキャラ、命名は信長さんご本人らしいです。その名前のみを受けてグッズを作ってくださったスタッフさん、毎年のことながら仕事がすさまじい。確認できただけでも、ポスター2種類・キラキラのミニポスター、仁さんのスマホのステッカーといろいろありました。しかも絵が可愛いんだわ。
普段の言動は温厚なのに、推しの話になると一気に熱量が上がる、分かりやすいオタクでした。
そして夜も設定の作りこみがしっかりしていた印象。本当に今回が初めてよね?と確認したくなるような作りこみ&ワードの引きっぷりは見ていて本当に気持ちよかった。
また出演してほしいなぁ。
【Bキャスト オマタブレード】
演じるのは榎木淳弥さん。
黒いズボン(ベルトとかポケットとかいろいろついているやつ)、黒シャツ、踵高めの黒ブーツ、黒のロングコートという出で立ちに、銀髪のウィッグ。見間違いでなければ眉も髪と同じ色にメイクしていらっしゃいました。
めっちゃかっこよかった。こういうビジュアルドツボなんです。
時折、ポケットに手を突っ込んでいらっしゃったのですがそれもめっちゃかっこよかったです。
仁も劇中で荒牧さんと並べて「(素人にテレビ出演してもらうけど)良い感じ」と言及していらして、画面の前で首肯しておりました。
が、その圧倒的良さを全て台無しにする、股間から生えた日本刀。
どうしてそうなったの??何を考えて生きてたらそんな発想になるの???
しかもこの日本刀、抜き差しする度に裏方のスタッフさんがSE入れてくださったのですが、そのSE担当さんが少しずつ音入れのタイミングに慣れていくのがまたすんごい面白い。どこに力入れてんだ。そういうところが好きです。
設定はかなり重ため。
Bキャストに課せられたのは「AかCと関わりを持った設定」だったそうですが、大抵の人が「AかCに対して○○」だった中で、「Aとは○○、Cとは××」と異なった設定を考えてきたのは初めてでは?
途中トラブルによって設定変更を余儀なくされた時も、裏で走り回ってスタッフさんと確認を取りつつ路線変更してくださったらしいです。
なんでそんな真面目な人からそんな突飛な発想が出てくるの??
昼夜ともに、かなり路線変更が多かったことは想像に難くない1日だったのですが、きちんと纒めるべくあれこれと動いてくださったのが印象的。
ますます、蝉の時に何があったのか気になるんだが。
個人的には同じく発想がぶっ飛んでいる人とどうにかして組んだ回を見たいところ。
あと、翌日の某呪いアニメの特番を見ながら、「でもこの人昨日股間に日本刀ぶっさしてたんだよな……」って思ってしまったのはまた別の話。
【Cキャスト アラマトン】
演じるのは荒牧慶彦さん。
羊の着ぐるみを被った男。
着ぐるみと言っても、キャラものパジャマみたいなやつ。
もこもこしてた…🐏
入ってきた瞬間、「俺を覚えているか?」と聞いてくるやばめのやつなのですが、話せば割と分かってくれる人でもある。
ブレードさんと割と早い段階で意気投合し、鈴村さんを困惑させておりました。
実は多分一番ヤバイ設定を持ってきたのですが、それが全て霞む周りの威力に持っていかれておりました。
あの設定が霞むってなんなんだよ(困惑)
はっちゃけつつも、本当に舞台上が混乱した時の助け舟の出し方は完璧でめちゃくちゃ拍手してしまった。
昼に引き続きカオスを錬成してくださった夜公演。
今回も砂川さんのツッコミが全部我々の代弁で本当にありがとうございました。というかこのカオスを全公演ツッコミ続ける砂川さんすごいよほんと。
わちゃわちゃのコメディ・群像劇でありつつ、信長さんの終盤の大演説は必見。
ずっと笑い転げながら見てました。3人ともまたAD-LIVEに出てほしい!
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