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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

8/28 昼公演

皆が少しずつリンクする公演でした




【Aキャスト ヤギハシヒデキ】

演じるのは森久保祥太郎さん。


衣装はまあ普通でしたね。

途中チェンジした結果おばちゃんになったけど。


割と森久保さんの素に近かったイメージ。

しっかりストーリーは構築しつつ、無理のない範囲で役を組み立てている感じが、さすがMr. AD-LIVEと。


初参戦組を引っ張りつつ、振り回されつつの90分。

結局やりたいことは全部やれていたんじゃないかとお見受けしております


あと、ヤギハシという名も関係者のサクタという名も今回の会場である八王子時代のご友人から、しかもご本人が講演を見に来ておられたとのことでなんか最後にいい話を聞いてしまった。




【Bキャスト ナカマツ・アレクサンドロ・コウジ】

演じるのは逢坂良太さん。


黒いパーカー(ロゴをテープで隠蔽)に赤い帽子。そして金髪。見にくかったけど緑色のピンをバツの形に留めているのがちょいちょい見えて好きでした


名前からお察しの通り、アメリカ系のハーフ。

日本に来てまだ2年という設定で、カタコトで喋ってました。

AD-LIVEファンとしてはそれは修羅の道だぞ……!!ブルボン博士を知らないのか…?と思いましたが90分走り抜けてくださいました。


何点か整合性をとるためにスタッフサイドが足したんじゃなかろうかという設定がありましたが、それも全部しっかり受け取り、

やりたい放題の鈴木Pの無茶ぶりも受け取り、と

AD-LIVE初参戦どころか舞台もほぼ初めてというご本人のコメント、嘘では?という感じでした。まだ夜公演あるけど、また参戦してほしい……




【Cキャスト 大井平】

おおい・たいら。演じるのは陳内将さん。

逆から読んだら平井大。


優し気なお兄さんでした。

こちらも設定を盛り込みつつ、相手に合わせるのがとてもお上手だった印象。

というか、設定の盛り込み具合(余白の残し具合)が多分かなり良いバランスだったんだろうな。

こちらも整合性とるためにスタッフから後だしされたであろう情報がありましたが、それも綺麗に捌ききっていらした印象。


劇中でもさっと衣装を取りに行ったりとすごく気の利く方なんだなあと思ったし、

台詞回しや表現の引き出しがものすごく多かったのが印象的でした。

某「Sava?」なお兄さんしか知らなかったの結構損していた気がする。


最後のオチの掻っ攫い方が最高だったので見てほしい。






全員が割と設定を盛り込んでいた一方、余白の作り方も上手かったおかげで、全部知っている演出サイドがいじりやすかった…という印象を受けた回でした。

自分の設定を通しつつ人の設定に合わせる調整が上手い人たちばかりだったのもあるかも。


シリアスシーンも多くてかなり感情移入できる回でした。

夜公演も楽しみだ~!

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