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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

8/28 夜公演

個性と優しさのぶつかり合い




【Aキャスト ホシノヒトシ】

演じるのは逢坂良太さん。


白いジャージ上下、黒Tシャツ、地面に届きそうな長さのネジネジ、カラフルなクロックス

サングラスを常につけ、鼻の下には髭、モヒカンアフロの髪

常にデカいリュックを背負っている

怖い!そして濃い!


喋り方も常にR音が巻き舌・P音に無駄に力が入っており、だからどうしてそんなに修羅の道を行かれるのですか……?


ずっと厳つくて怖いお兄さんだった。某鬼アニメで声聞いたときから逢坂さんのことよく分からないなと思っていたんだけど(褒めてます)、ますます分からなくなりました。すごかった。

とりあえずすごく化けるタイプの人だということだけは分かった気がする。


こんなに厳ついし、やっていることも結構結構だし(ネタバレにつき自粛)、怖い雰囲気も怪しい雰囲気もガンガン出ているのに中の人の優しさが勝っちゃうのも含めて面白かった。

見ているこっちも「優しいな」と思っていたら演者さん・スタッフさんたちも満場一致だったみたいで笑った


ティッシュ抜きは必見。

どうか今日は湿布貼ってしっかり寝てくださいませ…。




【Bキャスト ヤギハシヒデキ】

演じるのは森久保祥太郎さん。

昼夜セットで購入して良かった~!

名前から分かるように昼夜でルート分岐しているようなものでした。昼と夜どちらかだけ購入した人には是非もう片方も買っていただきたい。


ワインレッドの服がよくお似合いでした。


昼はAキャスト(番組回す側)だったこともあり、そっちに注力していたように見えましたが、今回はその責任が無かったからか、かなり好戦的でしたね。

見ていてハラハラドキドキ、手に汗握るお芝居が多くて楽しかったです。




【Cキャスト ガジロウ】

ガジローかもしれん。演じるのは陳内将さん。


カラフルな横縞のシャツ、ピンクのズボン、赤い靴下、黄色いクロックス(黄色のテープを貼って「おれの」と記入)。

髪型は頭の上で二つ結び。

常に学生鞄(手提げタイプ)をリュックのように背負っており、学生と言えばこれじゃないですか~みたいな感じ。なおアラサー。

そして自称文化人。

ヤギハシさんに「漫画の中から来たみたい」と形容されるような見た目と言動でめちゃくちゃ笑いました。


基本的に今回の話はヤギハシとホシノの2人が回していたので、完全に蚊帳の外にいるシーンが多かった印象。

けど人懐っこい役作りのおかげで2人と盛り上がったり、絶妙なタイミングで2人の間に介入してアドリブワードを炸裂させたりしていいアクセントになっていたと思います。話が重たくなりすぎず、かといって軽薄にもならない良いバランス。

あと昼の部でもちょっと触れたけど、ボケを入れる時のタイミングや言葉選びがセンスの塊。めっちゃ笑わせてもらいました。






ストーリーは先ほども軽く触れた通り、昼公演の別ルート。

こっちの方がシリアス色強めだった気がする。


場慣れしている森久保さんが中心となってストーリーを回しつつ、それに残る2人がのっかって出来上がった物語。今回もそれぞれ余白が程良かったおかげで対応できたのかなーと。

陳内さんも逢坂さんも、夜公演の方がちょっと慣れてきたのかいろいろ躊躇なくぶっ込んできていた感じがあったので、これからも何度か出てほしいなと思った次第です。


いい話だった!楽しかった~!!

9月以降の配信も期待しております

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