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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

8/27 夜公演

家族にまつわるハートフルな物語、とはいかないのがこのAD-LIVEなんですよねぇ




【Aキャスト 君島一発】

きみしま・いっぱつ。演じるのは津田健次郎さん。


水色シャツに緩いズボン。

髪は赤く染めてる。眉・髭もしっかり染めていて流石と思いました


適当親父というのがまあ似合う。

初っ端からつまようじ咥えて職場で競馬の雑誌見てて笑っちゃった。似合いすぎる。

個人的には昼の部と違ってアドリブワードの捨て方が「ぐしゃっと丸めてポイ」が徹底されていたのがすごく好きでした


ずっと落ち着きが無いし、喋るし、無駄に出たり入ったりするし。

カテコでも言ってましたが周り2人の設定が結構重たいのにシリアス路線にならなかったのは間違いなくこの君島くんのせいです。

2018年公演の時も思ったんですけど、津田さんの適当でうるさい人ってめっちゃ面白いのでもっとそういう役のツダケンさんが見たいです




【Bキャスト カミ】

演じるのは畠中祐さん。


ギリシャ神話の神っぽい白い服、白くて長い髪、月桂樹の冠、灰色と白に塗り分けられた顔、手には死神の鎌。

君島に「出オチ」と出会って数分でぶった切られる神様。出てくるだけで面白いのずるい。


しっかり設定作り込んできたのに良い感じに他のキャストに邪魔されてすったもんだしてるの面白かったです。

一番ツッコミを任されていた気がする。


最後のオチ、彼が選んだ道を必死に阻止しようとする周りも、それに応じるカミも素敵だった。ハッピーエンドは良いことだよ。


ミニゲーム的ティッシュ抜きも、

ぶっ飛んだ方向に持っていこうとした女性声も大変面白かったです。

というかあのビジュアルなら何やっても、なんなら滑っても面白いのズルくない??




【Cキャスト アユム】

演じるのは和田雅成さん。


いいとこの私立小学校に通ってそうな見た目。

シャツ+紺色のブレザーと短パン+白ソックス。膝出し。

あとずっと背負ってた恐竜、誰も突っ込まなかったの笑ってる


一番身長高いのに11歳だと豪語し、君島をパパ認定し、津田さん鈴村さん両名から可愛いがられる子でした。可愛かった。

そして得物の扱いが上手い&囁き声の乗せ方が上手いのは流石舞台役者さんと言うべきか。


割と様子見に近かった昼公演から一転、いろいろぶっこんできたの面白かった。

その一方で残る2人にめっちゃ振り回されているのも面白すぎましたとも。

「金か顔かで顔を選びました!!」ってあの端正なお顔で言われたらこっちはもうぐうの音も出ないのよ。


あと個人的にツボだったのは「津田健次郎の真似ならできると思う!」ですかね。

マジでツダケンボイスでPCの前で爆笑してしまった。これがじゅじゅステでナナミンやり切った男か……。


あと個人的には名前分かりづらかったのはあまり気にならなかったかな?

多分外から冷静に見られているからなんだろうけども。





皆さまもカテコで仰っていた通り、ハードな設定と複雑な設定とふざけたおす人との間で行ったり来たりしてたし、情報のぶつかり合いの果てに「ぶっ飛ばしましょうか」発言が出たりしてましたけど、めっちゃ綺麗にまとまっていたかなと。


基本全員のゴールは達成できたようにお見受けしたし、言うほどとっ散らかってもいなかった。

何よりもラストの方、「みんなでハッピーエンドにしようぜ!」みたいな雰囲気が堪らなく好きでした。


アーカイブ期間気になったところはまた見直そう。

楽しかったです!!

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