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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

8/22 昼公演

いやー面白かった!!

初公演でこんなにぶっ込んで来るんだな!という感じです。




【Aキャスト ゴホウテルオ】

演じるのは畠中祐さん。


「俺の推し」と書いてある上に髪がボサボサの男性(畠中さんご自身)の写真の服、

ジーパンに茶色いベルト、肩くらいまでの髪、赤いバンダナ。

誤解を恐れず言うなら「一昔前のダサいオタク」。

挙動も全体的にオタクだし、若干面倒臭いけど一生懸命な好青年という印象。

(というかその好青年部分が多分中の人の素なんだろうなーと思った)


キャラの作りこみや設定の頑強さもしっかりしていたし、

「自分のCDの宣伝タイム」というスタッフ陣からの無茶ぶりも面白く捌ききり、

津田さんの設定に振り回されつつもきっちり演じ切っていた印象。

特にアドリブワードを躊躇いなくポンポン引いていたのは見ていて爽快だったな




【Bキャスト ヨシダタカシ】

演じるのは津田健次郎さん。


なんかふわふわした登場から、ほぼずっとふわふわしたままフィニッシュ。

いや、シリアス場面もあったし、物語の作りこみも、その実行自体もしっかりきっちりやったうえでのフィニッシュではあったのだけれど。キャラクター自体はず~っとほわほわしたおっちゃんだったのでにっこりしてしまいました。


個人的にはなんか和田さんとシンクロしていたのめっちゃ面白かった。


シリアスシーンがものすごく良かったので見てほしい。

津田さんのお芝居がぐっと来ました。ジュラ…?が無かったら多分泣いてた。


今回の話よく分かんなかったよと言う方はぜひ2016年のAD-LIVEを見てほしい。ニコニコ動画などで見られるはずだし、無料冒頭30分版もあります故!!





【Cキャスト ハイランド】

演じるのは和田雅成さん。


名前そのまま。某新宿のホストの恰好して出てきました。そりゃ総合Pも直前スペースで笑いを堪えていたわけだ。

あとね、足がなっがいの。股下いくつ??

ちょっと屈んだりする時の手足の持て余し方凄かった。スタイル良い……。


散々即興が苦手でオファー受けるのも渋ったと伺っていましたが詐欺では??

アドリブワードは一切の躊躇なく引き、

周りの演者からのアイコンタクトやフリはほぼ全部拾ったうえで即座に正しい返しをする


最後の台詞はめちゃくちゃ良かったです。

ご本人パニクってたみたいだけど、とても素敵な幕引きだったと思います。


個人的には話を進めつつささっと舞台の片付けに参加していたのが好印象なお兄さんでした




ストーリー全体としてはよく即興でここまで持っていったな?!という。

ベテランの津田さんの構築するストーリーに初参加組が戸惑いつつもしっかり乗ってくれたのがめっちゃ良かったんだろうな

最後の解釈も一瞬分からなかったけど、そのあとのカテコで納得。なるほどそういうことか。そしてそれもアドリブなのか(震)


あと引きがすごく良かった!

それも、「演者のカバー次第でなんとでもなる」系の良さではなく、「ワードだけで話が十分繋がっていく」タイプの引きの良さ。

結構ポンポン引いたにも関わらずあれだけの引きの良さはなかなか出せるもんじゃないよ




これ以上言うとネタバレになりそうなのでここまでにしておきます

めっちゃ楽しかった!夜公演もワクワクしながら待機します!

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